購読にあたって、プロフェッショナルとノンプロフェッショナルの間にはどんな違いがありますか?

当社ではプランの中でも最も包括的なパッケージを3つ (Expert、Elite、およびUltimate) ご紹介しておりますが、これらはプロフェッショナル(営利を目的とした)トレーダーに向けて特別に設計されたものです。これらのプランでは取引所のライセンス規則や料金体系にしたがってプロフェッショナルユーザー向けのデータパッケージをご購読いただけるとともに、機関投資家レベルの機能も幅広く提供されています。

当社が提供できる最大限の機能が必要だとお考えであれば、プロではない方(個人投資家)でも購入できます。

Expert、Elite、およびUltimateの各サブスクリプションで提供される機能の詳細については、「価格」ページに移動後、「プロフェッショナル」タブ内の記載をご確認ください。

ステータスについての問題 ― どんな人が「プロフェッショナル」トレーダーと見なされるのか?

一般的に「プロフェッショナル」としての製品利用は、企業や事業体のために、あるいはそれらに代わって、トレードをはじめとした諸々の活動に市場データを使用する事業活動一般に関連したものになります。「ノンプロフェッショナル」としての利用とは、個人的な利用のみを目的として市場データを使用することを指します。つまり、雇用者に代わって投資判断を行うことを目的に市場データを使用する者、または企業や事業体間の取引に従事する者はプロフェッショナルユーザーと見なされます。

また上記に加え、金融規制を行う機関 (FINRA、NFA、CSAなど) への登録があれば、どのユーザーもすべてプロフェッショナルとみなされます。

TradingViewのプランあるいはマーケットデータの購読を「ノンプロフェッショナル」のステータスでご注文される場合は、以下の点をご確認ください:

  1. マーケットデータの使用は、事業用又はその他の団体の為ではなく、完全に個人利用目的であること。
  2. 証券取引委員会 (SEC) もしくは商品先物取引委員会 (CFTC) に登録されておらず、またその資格も有していないこと。
  3. どの国の証券当局、証券取引所、証券協会もしくは証券規制機関に登録されておらず、またその資格も有していないこと。
  4. SECやCFTC、その他の証券当局、証券取引所、証券協会もしくは規制機関、商品市場、先物市場又は協会や規制機関への登録もしくは資格が必要な業務に類似する業務を行わないこと。
  5. 投資顧問(この用語は1940年のInvestment Advisor's Act 202条 (a) (11) に定義されています)またはアセットマネージャー業務を行っておらず、個人または団体に対しての投資アドバイスも行っていないこと。
  6. 当社サービスの購読を、いかなる事業体のプリンシパル、役員、パートナー、従業員、もしくはいかなる事業の代理人、他の個人に代わって行わないこと。
  7. 他の個人もしくは団体が提供した資金ではなく、自分自身の資金を使用してトレードを行うこと。
  8. 企業やパートナーシップもしくはその他の団体の為にトレードを行わないこと。
  9. トレードによって発生する利益の共有、もしくはトレード行為に対する報酬を受け取るといった、いかなる契約も締結していないこと。
  10. 他の個人、会社もしくは事業団体の金融コンサルタントとして、トレードもしくは業務遂行と引き換えに、オフィススペース並びに備品もしくはその他の便宜を受けていないこと。

上記のうち一つでも条件を満たさないものがあれば、あなたはプロフェッショナルトレーダーです。つまり、プロ向けのプランが必要ということになります。ノンプロフェッショナルステータスについての詳細は、当社の利用規約第10条をご覧ください。

購読者ステータスは、アカウントとお支払いページの「購読者の区分」項目で「編集」ボタンをクリックすると変更できます: