BTCUSD 4/15-21 買いを狙う環境が続く【環境認識】
〇日足(上目線)
・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け
・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンド発生中
・MAは3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー
・一方、月足・週足で見れば未だ下目線
・週足のラスト戻り高値である、2022年6月高値付近が直上に控えており、さらには、日足レベルのチャネル上限であることから、ベアの圧力がかかる価格帯である
〇4時間足(上目線)
・25,000ドルの、週足レベルの戻り売り候補(昨年6月下降波フィボ50%)で強くレジされて下落したが、2月安値でレジされ、月足レベルで長い下ヒゲを出して、下抜けダマシ的な値動きでV字急騰
・2月高値を明確に上抜けし、日足以下の時間足で上昇トレンドが発生し、30,000ドルも上抜け
・各MAも右肩上がりのパーフェクトオーダー
・一方、30,000ドルの上抜けは明確なものとはいえず、さらに、4時間レベルのチャネル上限であることから、ここで上げ止まれば、一旦の下落もありうる
【戦略】
・基本戦略は、上目線で売られたら買っていきたい
bearは、週足ラスト戻り高値(2022年6月高値)付近の価格帯からの週足・月足レベルの戻り売り
・bullは、日足以下の上昇トレンド
・短期・中期では買い先行
・一方、先述のとおり、4時間足と日足のチャネル上限に位置しており、一旦の調整下落が入る可能性がある
bear
・2022年6月高値でレジされれば、3月高値までショート
・3月高値のサポが崩れれば、E値下限までショート
・2022年3月安値まで買われれば、ショート検討
bull
・3月高値でサポされれば、2022年6月高値までロング
・2022年6月高値のレジが崩れれば、2022年3月安値までロング
・E値下限まで売られれば、ロング検討
【チャートの見方】
・4時間足に週足を表示
・緑水平線~今後1週間のトレーディングレンジ予想
・紫水平線~昨年高安、本年高安等
・赤水平線~先月高安等
・橙水平線~先週高安
・橙矢印~週足クラスの波予想
・赤矢印~日足クラスの波予想
・黄矢印~4時間足クラスの波予想
・青矢印~1時間、15分足クラスの波予想