EURNZDのトレードアイデア
【EURNZD/ユーロニュージー】相場分析20200906 日足の戻り売り3波狙い【サマリ】
先週大きく下げて日足レベルで下降トレンド転換したユーロニュージー。
ここはシンプルに戻りを待ってからの下降の3波目を狙いたいところです。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
長期の下降チャネル上限と直近の上昇チャネル上限の双方を上抜けていることから、長期的には上昇して行く可能性を見ていきたいところ。
ダウ理論的にはコロナショックの急騰・急落の流れでできた戻り高値を更新できておらず下目線です。
<中期足>
日足
オレンジの上昇5波が終わったところで、大きく下げて押し安値((4)及び赤の水平線)を更新。
一気に下目線転換となりました。
この後の動きとしては一度戻して再度下げという上昇5波->調整3波という動きが想定し、下降のC波を狙っていきたいところ。
直近の下げの1波目(A)の動きを4時間足に落として見てみます。
4時間足(最上部チャート)
日足で見た下げの1波目(A)は4時間足レベルでは5波の下降で確認できます。
その後切り返してきましたが、4Hの戻り高値((4)及び青の水平線)を超えるまでには至らず、4時間足レベルでも下目線という状況です。
<今後のシナリオ>
週足、日足、4時間ともにダウ理論的に下目線ということまで確認できました。
狙うのは上記でも解説の通り、日足で戻りを待ってからの下降3波目です。
今後想定できる動きを4時間足ベースで解説します。
まず4時間では下降5波が終了したことから、一度反発上昇する動きが考えられます。
ただし4時間足でも下目線なので、
1)4時間足レベルの戻り高値まで上昇して、そこから再度下落して行くというシナリオ(赤のABC3波+赤の下降の波動イメージ)
もしくは
2)日足で確認した下降A波のフィボ61.8%付近まで上昇してから下落して行くというシナリオ(オレンジの5波+オレンジの波動イメージ)
ユーロニュージーも動きが早い通貨ペアなので、上のシナリオ通りに動けば来週半ばには売りの機会が訪れる可能性を見ています。
【EURNZD】相場分析20200411 下降チャネル上限での押し目買いポイント到来マイナー通貨ペアであるユーロニュージーのスイングエントリーポイントがまもなく到来しそうです。
長期足による環境認識から今後の展開を考察します。
<長期足>
月足
赤の下降チャネルに沿った緩やかな下落トレンドを形成していました。
先月2020年3月にそれが上にブレイクされ、上昇トレンド転換を示唆している場面です。
週足
下降チャネルブレイクの近辺を週足で見てみます。
ブレイクの直前までは緑の上昇チャネルに沿った上昇を形成していたことがわかります。
この上昇の角度が急になり、下降チャネル上限をブレイクしたという経緯です。
直近高値1.88247を作った安値からフィボナッチを引くと、現在はちょうど0.618水準に価格が到達したところです。
移動平均も短期、中期、長期全て上向きであり、まだまだ上昇は継続しそうな様相です。
<中期足>
日足(最上部チャート)
直近は下げが継続していますが、週足で引いたフィボナッチ0.5のラインと、今まで長期にわたって継続していた赤の下降チャネルの上限がちょうど同じ価格帯に存在していることから、ここが意識ラインとなって反発上昇する流れを狙いたいところです。(青の折れ線)
EURNZD(ユーロニュージー)前回投稿から約2ヶ月程が経過しました。
☆テクニカル
現存チャネル内は基本売りっぱなし戦略で何も問題ないと見ております。
2019年前半から伸びてきている黄色い上昇ラインでサポレジ転換反応を見せて価格下落を示唆しておりますので、
ここでの買いは基本あり得ません。
しかし、直近では揉み合い相場を形成し徐々にチャネル上値ラインに近づいてきており、
トレーダーの大半はここを非常に重要視しております。
又、先月安値(2019年12月)を更新して来なければこれも同様に直近3ヶ月間のひとつの流れですので、
心理変化の一つの要因となります。
因みに先月安値は昨年(2019年)終値の下に位置しておりますので、
少し強力になっている事も加味して今後の下値の強弱を考えていく必要があります。
☆ファンダメンタル
※これから少しずつ、ファンダ要因も載せていこうと思います。
今月の24日に消費者物価指数があります。
年に4回の指標発表ですから、比較的注目度の高いものとなっております。
予想と違う結果が出ると、1%程度のレートの変化は平気で起こしてきます。
又、2013年から現在に至るまでに市場予想通りとなった確率は ””13%”” です。
これは、87%の確率で予想とは違う結果が出るという事を意味しますね。
ですから、日本時間の朝早い時間で欧州の眠る時間帯では、
こちらの通貨はNZDUSDの値動きに引っ張られる展開になりますので、
併せて大きくレートを変えてくることが予想されます。
EUR/NZD 12h エリオット波動分析すごくロング打ってみたい局面。。
平行チャネル下限&フィボ的にも反発しやすい0.618が重なってるので、
ロングエントリーの理由としては十分なのかなと思ってます。
あと、4時間足インジで三尊上げダイバージェンスを確認できているのもロング根拠の一部。
しかし2波内部の最初の波が5波構成っていうのに違和感を感じてます。
もしかしたら5-3-5の修正波動で、フィボ1(始点)まで下がる可能性もしっかり視野に入れておく。
あとふつうにN字修正の可能性も凄く高い。修正波はまだまだ勉強不足。
0-1波までの内部波動分析
1.1波と4波の重複(ほんとは重複ダメ)
2.3-5波の大きさ(フィボ)もしっかり機能してる
以上のことから1波延長型衝撃波なのかなと思ってます。