三井住友建設(1821):最後の窓埋め完了、浮動株多しで動きが激化するか?三井住友建設(1821)は2週間前から買い転換したウォッチリスト入りの銘柄となっています。最後の窓を埋めましたので、さらにデイトレ銘柄としてもマーキングしてあります。
あと52日後に決算を控えておりますし、国内メインですから安定しているはずです。ペニー株ですし浮動株も多いことから動きやすい展開になっていく予想。一旦下落するかと思いますのでそこは押し目のチャンスかと思っております。
個別株のスクリーニングツールとしてもTradingviewは秀逸です。米国株も全て網羅してますからね(僕ら日本人が米国株を全部取り扱えるかどうかは別として笑)
/// 株をやるならFXも勉強するべき ///
トレードをやっている人は、FXだけではなく、株式相場にも目を向けるべきです。そしてその逆もまた然りです。かっこよく英語で言うならマルチアセット投資。なぜなら、世界中の投機マネーは、特定の市場に留まることなく、常に有利な場所へと動き続けているからです。あるときは仮想通貨、別のときは株式市場、さらには米国債や金などの商品先物市場へと移動していきます。FXをやることで、こういった資金の流れや全体像が見えてくるのです。
僕はもともとNASDAQの株式からトレードの世界に入りました。学生でお金がなかったので当時の日本株は回転売買できませんでしたからね笑でも、だからこそ株式とFX両方やるようになって連動性が高いなってことに気づけました。TradingViewを使えば個別の株式も分析できますし、日経平均やFX、金も全て同じ画面で閲覧できるため、マルチアセット分析が技術的にできないってことは無くなりました。
たとえば、株式市場が盛り上がっている時期には、日経225をトレードしたり、個別株をトレードすることが一つの選択肢になります。特に、今のように株式相場が活気づいている時には、そういった市場にトレードチャンスがあるかもしれません。
FXをやることで、為替相場だけでなく、他の金融市場にも目を配ることができるようになります。これは非常に大きな強みです。株式市場だけに集中しているトレーダーは、他の市場の動きを見逃しがちです。しかし、FXトレーダーは世界全体のマネーの流れを把握する視点を持つことができるので、より広い視野で相場を捉えることができるんです。
実際、株式市場と為替市場は密接に関連しています。例えば、株式市場が好調だと、リスクオンの流れが生まれてドル円が上昇するなど、通貨が動きやすくなります。逆に、株式市場が不安定だと、安全資産への資金移動が加速し、為替相場にも影響を与えます。金(ゴールド)が買われるなど、ボラが高いってだけで金をトレードしている若いトレーダーたちにもめちゃ影響するに決まってる。こういった相関関係を理解していると、トレードのチャンスが増えるのです。
また、FXのトレード技術は、株式相場にもそのまま応用できます。チャートの読み方やリスク管理、エントリーポイントの判断など、基本的な部分はどの市場でも同じです。FXで培った技術を株式相場に応用することで、より幅広いトレードが可能になります。
一つの市場にこだわる必要はありません。トレード技術は、どの市場でも使えるものです。ですから、FXトレーダーも株式相場をチェックして、場合によってはそちらでトレードを行うことも視野に入れるべきです。逆に、株式トレーダーも為替相場を意識することで、リスクの管理やトレードチャンスを広げることができるでしょう。
結局、トレードの世界はすべてつながっています。株式市場も、FXも、仮想通貨も、商品先物も、それぞれが相互に影響し合いながら動いているのです。そのため、一つの市場だけを見るのではなく、常に全体を俯瞰してトレードを行うことが、成功への鍵となります。
トレードをしていると、目の前のチャートに集中しがちですが、少し視野を広げて他の市場にも目を向けてみましょう。FXで得た知識や技術を、株式市場や他の市場にも応用することで、トレードの可能性は大きく広がります。トレードは奥が深いですが、視野を広げてチャンスを掴むことで、確実に成果を上げることができるでしょう。
※僕がどのようにTradingview上で個別株式のスクリーニングをしているのかも公開していく予定です。フォローしていただくと僕の個別株の分析を公開した時あなたに通知が届いて便利です。