エリオット波動分析 – XAUUSD 取引プラン(2025年6月25日)
🌀 エリオット波動構造
H1チャートを見ると、波Yの中に5波構成の黒い三角形パターンが形成されています。これは次の2つのシナリオを示唆しています:
シナリオ1: 波Yがすでに完了 → 現在の上昇は新たな5波構成(緑)の波1であり、現在の下落はその波2と考えられます。
シナリオ2: 波Yの中の波A(5波構成)が完了 → 現在は波B(3波構成)にあり、波a(黒)は形成済みで、波b(黒)が進行中です。
✅ どちらのシナリオでも、現在の下落局面は買いのチャンスと見なせます。
🎯 注目のターゲットゾーン
ターゲット1: 3313 ~ 3310
ターゲット2: 3301
⚠️ もし価格が3297を下回る場合、現在の波動カウントは無効となり、より深い下落に備える必要があります。その場合は新たなアップデートを行います。
🔁 モメンタム分析
D1時間足:
モメンタムは上昇に転じる兆候があり、オーバーボート圏に入るには少なくとも5~6日間の上昇が必要です ⇒ 短期的な上昇トレンドの可能性を示しており、どちらのシナリオも上昇継続に有利です。
H4時間足:
モメンタムはオーバーボート圏から下落へ転じる準備中 → 価格は買いゾーンまでさらに下落する可能性があります。
H1時間足:
モメンタムは下降中 → 現在の調整局面は継続の見込み。
📌 注目ポイント: H1とH4のモメンタムがともにオーバーソールド圏で上昇に転じれば、底打ちのサインとなります。
✅ トレードプラン
🔹 BUY ZONE 1: 3313 ~ 3310
• SL:3306
• TP1:3335 | TP2:3350 | TP3:3376
🔹 BUY ZONE 2: 3303 ~ 3301
• SL:3296
• TP1:3335 | TP2:3363 | TP3:3376
GOLDCFDのトレードアイデア
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年6月24日)
🌀 波動構造
本日のアジア時間におけるH1チャートの分析:
価格は前回の安値3341を下回り、金曜日の上昇が新たな上昇トレンドの始まりである可能性を否定しました。
この上昇は、より大きなWXY修正構造の中のX波である可能性が高いです。
現在の構造は非常に複雑な修正パターンであり、正確な波動パターンや目標値の特定は困難です。
🔻 Y波の構造:
現在、価格は5波構成の下降トレンドを形成しており、その中で第4波に位置しています。
第4波の目標ゾーン:3357〜3363 → このゾーンは**売りエリア(SELL ZONE)**です。
第4波が完了した後、価格は第5波の下降に進むと予想され、その目標ゾーンは3327〜3324 → **買いエリア(BUY ZONE)**です。
第5波が完了すれば、少なくとも短期的な上昇修正が入り、3363〜3376が買いポジションの**利確目標(TP)**になります。
⚡ モメンタム分析
日足(D1):モメンタムが上昇方向へ転換する兆しがあり、第5波終了後に**5〜8本の陽線(上昇)**が出る可能性があります。
4時間足(H4):モメンタムは減少中であり、1〜2本のローソク足で売られすぎゾーンに入る見込み → 第5波終了をサポート。
1時間足(H1):モメンタムは上昇中で、買われすぎゾーンに近づいており、次の1〜2本のローソク足で第4波が終了する可能性があります。
📌 トレード戦略
🔹 SELL ZONE: 3363 ~ 3365
TP1: 3342
TP2: 3330
🔹 BUY ZONE: 3327 ~ 3324
SL: 3317
TP1: 3342
TP2: 3363
TP3: 3376
❗ 重要な注意点:
価格がこのゾーンにマズボロ(Mazuboru)ローソク足(長い実体・ヒゲなし)で到達し、急激な値動きが見られる場合、すぐにエントリーしないでください。
ローソク足が確定するのを待ちましょう。もしこのゾーンがブレイクされた場合は、下のサポートゾーン3313に注目して次の判断を行ってください。
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年6月23日
🌀 現在の波動構造 – H1タイムフレーム
これまでの分析では、2つの緑の三角形パターンの可能性を検討してきました:
波1のリーディング・ダイアゴナル(三角形)
または波Xの修正三角形構造(チャート上にラベリング済み)
先週金曜日のプランでは、波cの中にある5波構成の三角形が形成されており、その終点を示す力強い陽線が確認されました。
📰 ファンダメンタルズによるサポート
現時点では、戦争関連のニュースが上昇トレンドを後押ししていると見られ、3波構成のabc(黒)の修正がすでに完了している可能性が高まっています。
これにより、今週は上昇トレンドのスタートが期待されます。
🎯 価格見通し
現在の価格帯は今すぐにBUYエントリーするのに非常に魅力的なゾーンです。
ただし、週明けにギャップアップが発生する可能性があるため要注意です。
ギャップが発生した場合は、その後の価格の戻り(ギャップフィル)を観察し、新たなエントリーポイントを検討します。
価格が3382まで上昇した後に調整が入る場合は、3357付近でスイングトレードのBUYエントリーを狙います。
📈 モメンタムとより大きな波動のシナリオ
D1タイムフレーム: モメンタムは上昇へ転換する兆しが見られ、今週は力強く急な上昇トレンドになる可能性があります。これは黒の波2が完了し、波3が始まっていることを示唆します。
ただし、価格の動きが遅く、重なり合うような動きであれば、修正フェーズがまだ続いているシナリオにも備える必要があります。その場合、もう一段の下落が発生する可能性があります。
H4タイムフレーム: モメンタムはすでに上昇に転換済みで、アジア市場オープン時にギャップアップの可能性が高いです。
H1タイムフレーム: モメンタムが上昇に転換する直前で、現在の価格帯でのBUYも検討可能です。
📝 トレードプラン – BUY戦略:
✅ BUYゾーン: 3361 – 3379
❌ ストップロス: 3351
🎯 テイクプロフィット目標:
TP1: 3382
TP2: 3396
TP3: 3412
XAUUSD エリオット波動分析 – 6月19日 トレードプラン
🌀 波動構造
H4チャートを見ると、急落後に価格は狭いレンジで横ばいに推移しており、現在は**調整波abcのb波(黒)**である可能性が高いです。
このパターンから、**c波(黒)**を完成させるためにもう一段の下落が予想されます。ただし、値動きが入り組んでおり、a波とb波の終点を明確に特定するのが難しいため、Fibonacciによるターゲット絞り込みが難しくなっています。
➡️ そこで、Volume Profileを活用し、次の4つの重要なサポートゾーンを特定しました:
3349、3335、3313、3297
中でも注目すべきは:
🎯 ターゲット1: 3335
🎯 ターゲット2: 3297
モメンタムの反転シグナルがこれらのゾーンで現れるかを確認し、c波の終点を高精度で見極めていきます。
🔋 モメンタム分析
日足(D1): まもなく売られすぎゾーンに突入。今日または明日中には完全にOversoldに入り、下落の勢いが弱まると見られます。
H4足: 同様に、本日中にOversoldに入る見通し。もしこの時、価格が3349 | 3335 | 3313 | 3297 のいずれかに近づいており、D1もOversoldにあるなら、反転の可能性が高くなります。
H1足: こちらもまもなくOversoldに入る見込みで、短期的なリバウンドが近いと判断。H1が上昇に転じ、同時にD1とH4がOversoldにある場合、それが最も理想的なBUYエントリータイミングです。
✅ トレード戦略
🔹 シナリオ1
BUYゾーン: 3336 – 3333
損切り(SL): 3326
TP1 | TP2 | TP3: 3345 | 3378 | 3402
🔹 シナリオ2
BUYゾーン: 3300 – 3297
損切り(SL): 3290
TP1 | TP2 | TP3: 3313 | 3345 | 3402
⏳ サポートゾーンとモメンタム反転のコンフルエンスを待つことで、最も勝率の高いBUYエントリーポイントを見極めましょう。
6.19 不安定な市場は終息するのか?6.19 不安定な市場は終息するのか?
米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を4.25%~4.50%に据え置き、4会合連続で据え置いたことで、金への圧力が高まった。
今週は毎日高値で始まり安値で終わる展開となり、空売り勢力が強いことが十分に証明された。しかし、価格は急落せず、買いの力も強いことが示された。
現時点では、最安値は3348で、その後反発している。3360付近で底値を維持できれば、近い将来、3348が最後の底値となる可能性が高い。
逆に、3360付近で底値を維持できなければ、短期的な上昇トレンドラインを下抜ける可能性がある。
本日は、3360を下回って軽いポジションでロングポジションを保有し、3380をターゲットとするのが良いだろう。3344を下回った場合は、直ちに損切りを行う。
3380を突破すれば、ポジションを増やし、下落を待ってロングポジションを続けることも可能です。
ご清聴ありがとうございました。私の分析がお役に立てれば幸いです。
エリオット波動分析 – XAUUSD|2025年6月18日
🌀 H4における現在の波動構造
最近の下落により、これまでラベリングしていた第1波の領域を下回ったため、波動カウントの修正が必要となりました。黒色のabc調整波の後、トライアングル(三角形)パターンが形成されつつあります。
現在は、以下の2つのシナリオを想定しています:
🔹 シナリオ① – X波内の調整トライアングル:
価格はabcde型のトライアングルを形成しており、これはWXY複合調整波の中間波(X)である可能性があります。この場合、今後のY波によって3297を下抜けし、さらに3248までの下落が見込まれます。
🔹 シナリオ② – 第1波のリーディングダイアゴナル(三角形型):
もし現在のトライアングルが第1波の始まりであれば、すでに第1波は完了し、現在は第2波の段階です。この場合、価格は3248を下回らず、3335や3300周辺でサポートされる可能性が高いです。
🎯 重要価格帯 & レジスタンスゾーン
主要レジスタンスゾーン: 3389~3402(Volume Profileに基づく)→ 売りエントリーの注目エリア
短期的なレジスタンス: 3389、3402、3412 → 反転の兆候を監視
🔻 モメンタム分析
日足(D1): モメンタムは低下中で、あと2本程度で売られすぎゾーンに突入 → 第1波リーディングダイアゴナル説をサポート
H4: 下降への転換が近い → 売りシナリオに有利
H1: すでに上昇転換 → 一時的な調整上昇が入る可能性あり
📌 トレード戦略
🔴 売りゾーン(Sell Zone): 3400 ~ 3403
• 損切り(SL):3410
• 利確①(TP1):3365
• 利確②(TP2):3335
🟢 買いゾーン①(Buy Zone 1): 3335 ~ 3332
• 損切り(SL):3325
• 利確①(TP1):3365
• 利確②(TP2):3402
🟢 買いゾーン②(Buy Zone 2): 3302 ~ 3209
• 損切り(SL):3292
• 利確①(TP1):3335
• 利確②(TP2):3365
• 利確③(TP3):3402