米国株式市場に底打ちシグナル! 投資再開します昨日のCPI発表で利回りが大きく上昇しました。
一般的には、株式市場にとっての利上げは悪材料となり株価は下落します。
しかし昨日は大きく市場金利が上昇したにも関わらず、大陽線が発生しました。
利上げも織り込み済みになってきたかもしれません。
昨日のチャートの日足ロウソク、「包足」ですね。
包足は底値圏で出現すると底打ちシグナルと言われます。
2022年からは下落が続き、最近も悪いニュースばかりで個人投資家達は疲弊しているでしょう。
周囲の人たちも株投資の話は聞かなくなりました。
・金利上昇しても株価の下げ渋り
・景気後退したら利上げペースは落ちる
・インフレ率も徐々に下降
・底値圏で「包足」の出現
など
投資家達が株式投資に興味がなくなっている時に市場は静かに反転していきます。
週足チャートでも平均値まで調整下げてきました。
数日前から投資を再開しています。
今夜の動きも注視していきましょう。
トレードアイデア
【複利効果を活かして運用する】米国株式ETFになぜ投資すると良いのか?■米国ETF投資
米国ETFの代表格「VTI」の平均年間利回りは 8.67% です。
VTIはバンガード社が運用を行う上場投資信託(ETF)で、米国約4000銘柄の米国株式で構成されています。
構成比率内容は大きい順に以下の10社
1: アップル (5.55%)
2: マイクロソフト (4.90%)
3: アマゾン (2.50%)
4: アルファベット クラスA (1.46%)
5: テスラ (1.51%)
6: アルファベット クラスC (1.46%)
7: バークシャー・ハサウェイ(1.29%)
8: ジョンソン・エンド・ジョンソン (1.14%)
9: ユナイテッド・ヘルス (1.12%)
10:メタプラットフォームズ (1.08%)
VTIの直近1年の利回りは「−14.2%」でしたが、3年間平均は「+9.6%」、10年間平均では「+12.5%」にもなります。
■複利効果
運用で得た利益を再投資することで利益が利益を生み、運用資産が増えていく仕組みのことです。
運用益を再投資することで、元本に運用益を加えた金額に対して利息がついていきます。
毎月10万円を30年間「VTI」へ投資した場合(単純計算ですが)
銀行に預けていた場合、360ヶ月後(30年後)は『3600万円』です(金利0計算)。
VTIへ投資し続けていた場合は、利回り7%で計算すると『9000万円』になるのです。
リスクの高いトレードや銀行貯金をするよりも、VTIの様なETFに30年投資し続けるだけで結果は全く異なります。
■市場の状況は調整局面
チャートはVTIの週足を約10年間表示しています。
米国市場は2022年は大きく下落していますが、VTIチャートを見て分かるとおり、2020年コロナショック以降の上昇角度(赤)は急すぎました。
見方によっては現在はその調整とも考えられ、ようやく従来の平均付近(青)にまで下落してきています。
S&P500/ダウ/ラッセルもここからすぐ反転上昇とはいかないにしろ長期的に考えれば米国市場は今後も上昇していくと考えられ、ひとつの投資先としては良い選択だろうと思います。
米国セクター 推移比較Sector 推移比較 ’22 4/14
年初来 直近一ヶ月
VDE エネルギー 39.98% 9.24%
SLX 鉄鋼 31.11% 13.04%
VPU 公益事業 6.35% 7.10%
VDC 生活必需品 1.96% 9.37%
VAW 素材 0.52% 8.32%
WOOD 木材 -1.15% 1.48%
ICLN クリーンエネルギー -2.62% 2.62%
VHT ヘルスケア -2.87% 6.85%
IYR 不動産 -5.87% 5.12%
VIS 資本財 -6.87% 0.37%
VFH 金融 -8.22% -1.02%
VTI トータル -9.18% 3.92%
IBB バイオテクノロジー -9.18% 6.72%
VCR 一般消費財 -15.28% 6.89%
VOX 通信サービス -15.38% 2.86%
VGT 情報技術 -16.84% 2.87%
SMH 半導体 -24.52% -2.14%
VTI 積立NISA 関連 1月分析 2022年版
積立NISA関連 VTI=全米株
積立NISAは信託投資なのですが仮想で考えています
基本的に積み立て投資の人は、相場は無視して購入してください
VTI分析
12月分析
パラボリックSAR 〇 トレンド 〇 週足MACD ✖ 月足MACD 〇 MA20 ✖
上昇トレンド
ターゲット 240ドル 抜くと260ドル 基準値230ドル 調整227ドル 割ると220ドル
ターゲット240ドル達成
再び調整局面に入る 陰線が強いので基本的に様子見と言った感じです
注意したいのは、転換線と基準線がデットクロスする可能性もあること
その場合は、MA50まで深ぼるかもしれません
ストキャスRSIから感じるのは、3日足の調整か週足での調整かですね
1月分析
パラボリックSAR ○ トレンド ◎ 週足MACD ✖ 月足MACD ○
上昇トレンド
年間ターゲット 256ドル 抜くと271ドル 調整225ドル 割ると212ドル
月間ターゲット 245.5ドル 抜くと249.5ドル 調整238ドル 割ると233.5ドル
サンタクロースラリー終了後 1月後半は売られる傾向があるが
上目線で良いかと
VTIから分析する1月の方向性 2022版
VTIから分析する1月の方向性 2022版
年間アノマリー
大統領選 2021年 冬 2022年 春 2023年 夏 2024年 収穫の秋
大統領任期 2年目・3年目は株価は期待しない
2021年は、外れ 金融相場の場合 関係ないかもしれない
今年は種まき 準備の年となるか
1月アノマリー
サンタクロースラリーが終わり調整するが米国年金が入るので後半上がる可能性がある
1月の値動きは、年間のS&P500のバロメーターとなる 後半は調整が多いので注意すること
上がった後、売られやすい
2月が押し目となり4月5月が売り時となる
2022年01月 FOMC 25/26日 オプション 日本 14日 アメリカ 21日
アメリカにはwash saleルールがある
下落してるからと言って一旦売って買い戻そうとしても30日以内は買えない
下がっても優良株なら、やがて買い増しの可能性はある
チャートは月足です
左のチャートからは、買われすぎ傾向であるが強気でもある 大暴落は基本的に誰にも分からない
右のチャート 上から 長短金利差 10年債金利 米国債ETF TET S&P500投資家の感情
長短金利差が0になると、景気減速となるが 大暴落は基本的に誰にも分からない
左 FRBバランスシート 消費者物価指数 個人収出 損益分岐点インフレ率
テーパリング 債券は売られる方向で
利上げでインフレが制御できない場合は、量的引き締め (QT)の可能性あり その場合急落の可能性あり
右 銅の価格 失業率 非農業部門雇用者 ISM製造指数
雇用は良い 株高でアメリカはFIREしてる人が多そうなので、株が上がれば雇用は足りないかもしれない
左 不動産価格 30年ローン金利 個人住宅許可件数 住宅着工数
不動産価格は上がっています 30金利は若干上昇 住宅は若干減少
30年金利が上がりだして、ローン金利が払えない人が多く出ると 株は大きく下落する
右 トラック輸送 ODFL 貨物輸送 UNP 海上輸送 DAC 航空輸送 FDX
トラック・貨物列車は、落ち着くのかどうか
航空貨物は再びコロナ オミクロンで下落 海運は上昇
左 米国指数 NDX SPX RUT VYM
RUTは頭打ちの可能性がある
景気減速の逃げ場として、高配当株が買われる傾向 VYMが上昇
無難なS&P500 も買われる
右 日本 中国 インド 台湾
アジアは、若干下がり気味 半導体の台湾は、なんとか持ちこたえてる
日本は社会主義化の方向なので横這い
アベノミクスでもダメなので社会主義化も分からんでもないが・・
中高の社会主義?教育が、問題だと感じる
ミシガン消費者心理 ミシガンインフレ心理 エネルギー
2008年のリーマンから考えると、石油の高騰は続く可能性がある
インフレでも給料が上がる場合は
景気減速とはならないらしいが、長続きはしないらしい
バイデンの支持率も低く
中間選挙前で、利上げによる株大暴落も・・どうかと思うが
パウエルの腕次第
でもインフレの制御も、後手に廻り 何故が不安が付きまとう
やらかしそうな気がしてならない
VTI 12月分析11月の分析
パラボリックSAR 〇 トレンド 〇 週足MACD ✖ 月足MACD 〇 MA20 〇
ターゲット 240ドル 抜けると260ドル 調整220ドル
240を強く抜く、240でレンジなら260ドル 240ドルを抜けないようなら調整に入る
基本的に上目線
12月分析
パラボリックSAR 〇 トレンド 〇 週足MACD ✖ 月足MACD 〇 MA20 ✖
上昇トレンド
ターゲット 240ドル 抜くと260ドル 基準値230ドル 調整227ドル 割ると220ドル
ターゲット240ドル達成
再び調整局面に入る 陰線が強いので基本的に様子見と言った感じです
注意したいのは、転換線と基準線がデットクロスする可能性もあること
その場合は、MA50まで深ぼるかもしれません
ストキャスRSIから感じるのは、3日足の調整か週足での調整かですね
基本的に積み立て投資の人は、相場は無視して購入してください
日足での短期だと
MACDはデットクロス中なので、ゴールデンクロスまで待ちです
MA100で買われるか静観します
RSIは買われすぎなので、一旦の底の可能性もある
基本的に入るのはMA20を抜けてBB 1σを抜けてから入るのが普通です
底で買おうとするのは、基本的にギャンブルとなります
アノマリーは、VTIから分析する12月の方向性を見てください
VTIから分析する12月の方向性
VTIから分析する12月の方向性
アノマリー
12月に弱気相場になる確率は25% サンタクロースラリーが無い時 来年は弱気相場が訪れる
個別株
タックスロス・セリング 11月後半から12月25日までに売り込まれる個別銘柄あり
下がりまくる個別銘柄よっては 、来年の2月まで売り込まれる場合あり
1月まで上がり続けても、2月から売り込まれる場合あり
2021年12月 FOMC 17/18日 OS10日
日本のメジャーSQは10日の為 日本株・米株は、そこまでに売り込まれる可能性がある
月足ストキャスRSI考えると、大きな調整に入る可能性がある
株のボーナスステージは終了したと考える
長期で考えると株のリターンが良ければ、乱高下しながら上がり続けるので忍耐は必要 (インディクス投資の場合)
大統領の任期 2・3年は慎重に行動しなければならない
右のチャート 上から 長短金利差 10年債金利 米国債ETF TET S&P500投資家の感情
左 FRBバランスシート 消費者物価指数 個人収出 損益分岐点インフレ率
テーパリング 債券は売られる方向で
物の値段が上がる以上 大衆は、買い急ぐので消費は増えます
売れれば企業は値上げして利益を出し株は上がる方向へ
右 銅の価格 失業率 非農業部門雇用者 ISM製造指数
雇用は増 製造指数は若干下落
左 不動産価格 30年ローン金利 個人住宅許可件数 住宅着工数
不動産価格は上がっています 30金利は若干上昇 住宅は若干減少
30年金利が上がりだして、ローン金利が払えない人が多く出ると 株は大きく下落する
右 トラック輸送 ODFL 貨物輸送 UNP 海上輸送 DAC 航空輸送 FDX
トラック・貨物列車は元気ですね
海運は下落 航空貨物は再びコロナで下落 通常に戻るのは時期早々かもしれない
左 米国指数 NDX SPX RUT VYM
中小企業 バリユーは頭打ちの可能性がある
右 日本 中国 インド 台湾
アジアは、若干下がり気味 半導体の台湾は、なんとか持ちこたえてる
ミシガン消費者心理 ミシガンインフレ心理 エネルギー
2008年のリーマンから考えると、石油の高騰は続く可能性がある
基本的には、大きく暴落しても可笑しくは無いチャートなのですが
パウエル氏の手腕に期待したい
冬期オリンピック後の、台湾有事だが米国が勝つと楽観視してる人も多いが
最悪のケースの可能性も高いので考えた方が良い・・基本 独裁政権は強い
バイデン政権の失策を考えると、不安だが・・なんとか平和であってほしい
VTIから分析する11月の方向性VTIから分析する11月の方向性
アノマリー
米株は11月12月1月がパフォーマンスが良い月 11月で弱気相場になる確率は20%
イベント 米国 FOMC11月2日3日 日本 オプションSQ 11月12日
米国指数は
1年前から米株を分析していますが、基本的に相場が分からない場合
多くの投資家は、単純にアノマリー通りに進むようです
従って、下がっても買われる傾向です
月足のRSIは買われすぎ圏で投資家の感情も懐疑的な感じを示しています
今の所 四角枠のような長期の右肩上がり調整を予想しています
米国が強い以上 下がる恐怖より上がり続ける恐怖を感じた方が良いかもしれません
右のチャート 上から 長短金利差 10年債金利 米国債ETF TET S&P500 投資家の感情
左 FRBバランスシート 消費者物価指数 個人収出 損益分岐点インフレ率
テーパリング待ち 債券は売られる方向で
物の値段が上がる以上 大衆は、買い急ぐので消費は増えます 売れれば企業は値上げして利益を出し株は上がる方向へ
右 銅の価格 失業率 非農業部門雇用者 ISM製造指数
雇用は増えてます、製造指数は若干上昇
左 不動産価格 30年ローン金利 個人住宅許可件数 住宅着工数
不動産価格は上がっています 金利は若干上昇 住宅は横横
右 トラック輸送 ODFL 貨物輸送 UNP 海上輸送 DAC 航空輸送 FDX
貨物が元気ですね 海運は下落 航空貨物は上昇 普段に戻りつつあるかもしれない
左 米国指数 NDX SPX RUT VYM
右 日本 中国 インド 台湾
アジアは、若干下がり気味 米国はグロース系が株価を持ち上げています 米国一強中
VTIから分析する10月の方向性VTIから分析する10月の方向性
アノマリー
10月 8月後半から10月は弱気相場 10月は弱気相場の終わり 11月で弱気相場になる確率は20%
金融政策 米国 FOMC 11月2日3日
日本 オプションSQ 10月8日
現状 アノマリー通りの展開となっています 10月後半から上がるかどうかですね
下げ情報が多いので、11月も引きずるかが分からない展開です
自分の場合は、長期投資なので下げ方向よりも上方向で考えています
基本 分割投資です
週足 ピボットからは下げても217ドルだと思っています
今週の下げが強くない場合はダブルボトム 底打ち感がある可能性はあります
ストキャスRSIは、底値感がありますがまだゴールデンクロスしていませんので安心できません
RSIは、40を割れば、25辺りが底になるかもしれません
右のチャート 上から 長短金利差 10年債金利 米国債ETF TET
金利が上がれば、債券も売られます
株は金融相場から業績相場に変わるので乱高下しますが上目線で考えたいと思います
債券は、下がったら買いたいですね
左 FRBバランスシート 消費者物価指数 個人収出 損益分岐点インフレ率
テーパリング待ちですね 債券は売られえる方向で
右 銅の価格 失業率 非農業部門雇用者 ISM製造指数
雇用は増えてますが、製造指数は下がってる感じです 半導体やアジアのコロナの影響でしょう
10月でコロナが減って行けば良いのですが・・
左 不動産価格 30年ローン金利 個人住宅許可件数 住宅着工数
不動産価格を急に抑えようとするとバブル崩壊になるので、パウエルさんの腕の見せ所です
右 トラック輸送 ODFL 貨物輸送 UNP 海上輸送 DAC 航空輸送 FDX
航空貨物が、下がっています クリスマスが近づいてるので貨物は心配な所です
左 米国指数 NDX SPX RUT VYM ラッセルが、耐えて下落してないので救われてる感じです
右 日本 中国 インド 台湾 中国は国策が影響するので次に期待かな? 中国の影響でインドは強そうですね