【TJX】TJX Companies ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 83.13-93.78(未確定) 切り上げ
安値 72.92-75.65 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上に出てから19MAまでの下落。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 91.18-93.25 切り上げ
安値 86.71-86.92 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド
株価は94MAの少し下にあります。
週足は上昇トレンドの上昇波動でトレンド方向への動き。
直近高値81.32ドルがピークとして確定した時点では高値切り下げ安値切り上げのトレンドレスでしたが、
75.65ドルがボトムで確定し、安値を切り上げた後の上昇で81.32ドルを上回り、上昇トレンドに戻りました。
その後はアヤ押しを入れながらの強い上昇になっています。
上有利なチャートです。
日足は上昇トレンドの下落波動で調整の動き。
上昇トレンドの下落波動は調整の動きです。
調整は249MA以外の移動平均線をすべて割り込みました。
移動平均線との関係から考えるとちょっと押しすぎという水準です。
91.25ドルの高値からはギャップダウンでの陰線に続いて陰線となっています。
この下落が単なる調整なのか、下落転換に向けた動きなのかを見ていきます。
調整であるならば、直近安値86.92ドルを割り込むことなく上昇し19MA・49MAをこえてこなければなりません。
この調整終了の動きになるのであれば買ってもいいですね。
ギャップダウンの陰線の高値超えで買いです。
このまま下落して青線86.92ドルを割り込む動きになるのであれば何もせずに見ているだけでいいでしょう。
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TJXのトレードアイデア
バイデン政権に移行~何が注目されるのか?~(TJX)TJX Companies 月足
米国に本社がある小売業の多国籍企業です。
コロナショックがくるまでは業績も順調に伸びていましたが、
コロナショックによって一気に業績が悪化しました。
しかし、株価は高値更新を続けており、経済対策の恩恵を受けているようにも見えます。
バイデン政権となって、中低所得者への対策が厚みを増すことで立ち直るのではといった話もあるようですがチャートはどうなっているのでしょう。
チャートを見ると、この20年ほどで株価が何十倍にもなっており米国株の強さを感じるチャートの一つではありますが、
コロナショック前後の動きに特徴としては、拡大型のトライアングルになっている銘柄が多いということが言えます。
NYダウやS&P500などもそうですし米国の個別株でもそうです。
ここから分かることは、米国株の動きはボラティリティー(変動率)が高くなっているということです。
ということは、上昇するにしても、反転するにしても動きが大きくなりやすいということです。
大きく上昇するのであれば、その流れの恩恵を享受しましょう。
もし、相場が反転するのであれば、その動きも大きくなりやすいのですから無理は禁物となります。
今回は月足チャートではありますが、変化を捉えるためには日足チャートを見ていきましょう。
短期移動平均線と帯の関係を見ることで、相場の変化を捉えることができます。