BTCは現時点で$53,500付近で推移しており、 一旦調整された状況となっています。 すぐ下に$52,500水平線、短期的平行チャネルの中線、 中期的な平行チャネルの上限ラインがあり、まずはここで 下げ止まることができるかが注目となります。 この調整で買いが集まれば、さらに勢いを増して上昇し $60,000を試す展開も期待できる一方、割られれば $48,000までの急落も視野に入れる必要があります。 MACDがデッドクロスするようなことがあれば 上記シナリオは現実となる可能性が高まります。 唯一の救いはDXYが弱い方向に行きそうな展開となっていることです。 本日から始まる米株市場と為替動向もしっかり確認し、 相関性を注視する必要があります。 相場の急変動に要注意です。
BTCは日足レベルの上昇平行チャネルを上抜けようとしています。 また、短期的な上昇平行チャネルも機能しており、このままの勢いで上昇すれば $56,000あたりが抵抗レベルになる可能性があります。 トレンドを転換してきつつあったDXYについては、景気回復の遅れからドル売りとなり BTC/USDの押し上げ圧力となっています。 一方で、米日ともに株式市場は軟調です。 節目の価格レンジでもみ合う中、過熱感が広がっているため 急落のようなシナリオも考える必要が出てきています。 そうなった場合、仮想通貨市場においても連動する可能性があり 注意が必要です。 短期的には上昇するものの、一旦の調整は避けられないと考えています。 そこが絶好の買い場となるか。目が離せません。
XRPは上昇トレンドの中、2月13日に63¢で抵抗されたあと、 3日連続で下落し、50¢まで値を下げてきました。 50¢付近は、上昇トレンドライン、水平線、20MAが重なってきつつあり サポートされやすい環境となっています。 移動平均線もゴールデンクロスが発生しており、 長期的な上昇トレンドの初動であると考えられます。 Ripple社とSECとの訴訟についてはまだ先が見通せないものの、 テクニカル的には強い勢いが感じられます。 短期的に75¢、中期的に$1.0も視野に、ロング目線で 攻めていきたい局面です。 一方で、トレンドラインを下抜けし、44¢を割ってしまった場合は 非常に悲観的な相場展開になることが予想されるため、 ここを損切りラインとして設定するべきだと考えています。 ここからの上昇に期待です。
今日のBTCは上昇ウェッジ下抜けによる急落からスタートし、 一時$46,000まで下落する場面がありました。 ただ、その後は堅調に買われ、再度 $48,000を試す展開となっています。 重要なラインとなっていた$48,000を下抜けしたことで 今度はその$48,000ラインが抵抗線となって機能します。 また、同ラインには平行チャネル中線も加わっているため、 抜けるには、前回よりもさらに強い力が必要となります。 ただし、抜ければ相当強い展開となることが予想され その勢いで$50,000チャレンジの展開となる可能性もあります。 本日の日経平均株価は30年ぶりの¥30,000にまで回復し リスクオンムードは継続中。 仮想通貨市場は好材料が続出しているため、 株式市場の上昇が加われば、今週は大きく跳ねるかもしれません。
ETHは上昇平行チャネル上限にレジスタンスされ、短期的な調整局面と なっています。 直近において意識されているのは平行チャネルの中間線。 また20MAや50MAもあり、そのレベルはロング勢が狙っているポイントです。 MACDやRSIを見ると短期的な調整を示唆しており 目標の$2,000までには一旦下値を探る展開も予想されます。 明日から週明けにかけて、世界各国祝祭日が続き マーケットの流動性は低下します。 その中で、ETH含め仮想通貨市場がどこまで耐えられるか。 押し目はしっかり拾っていきたいところです。
週明けのBTCはじり上げの展開となりました。 今日は日経平均が30年ぶりの高値を付け、リスクオンムード全開の状況となりました。 アメリカの追加経済対策が上下両院で可決され、実行される見通しとなったことが 背景となりました。 今週も株式市場が堅調に推移すれば、BTC始め、アルトコインも 一段上昇するような相場展開となる可能性があります。 それの明暗を分けるのが$40,000の戦い。 早ければ明日にでも決着がつきそうです。 抜けた場合は$45,000、抵抗された場合は$30,000抜けの展開が予想され 大きな転換点となる可能性もあります。 今週は何かが起きそうです。
今週の仮想通貨市場は日米株式市場の上昇をうけ リスクオンムードの広がりから強い展開が続いています。 BTCは直近で$38,000の突破をチャレンジしており ここを抜けると$40,000までは問題なく上昇することが予想されます。 そして、$40,000を抜けると過去最高値の$42,000、そして $45,000までの上昇が期待されます。 日足MACDはゴールデンクロス、RSIも上向きということもあり 強い展開は続きそうです。 一方で、本日は重要経済指標が発表されることもあり 予想に反して雇用統計が低く出た場合、大きな影響がありそうです。 アメリカの景気回復期待から騰勢を強めてきた株式市場。 そしてそれに相関して上昇してきた仮想通貨市場。 今夜から来週にかけて、一気に上昇となるか、 注目が集まっています。
今日の仮想通貨市場は全面高。 その中で特に強い上昇を見せたのがETHです。 ETHは過去最高値の$1,440付近を突破してから急騰し $1,500まで到達しています。 この上昇の背景には株式市場の上昇がありますが、 話題となった投機的需要が一旦落ち着いたことで リスクオンムードとなっている状況です。 こういったいい流れを受けて上昇を開始したETHですが 直近意識されるのは上昇平行チャネルの中間線。 今年1月初旬にはこの中間線のサポートを起点に平行チャネル上限まで 上昇しました。 今回も同様の動きとなれば$1,800付近までの上昇も 考えられます。 今週の相場はリスクオンである一方で いつか弾ける相場のイメージはしておく必要がありそうです。
今日の話題はredditとXRPで持ちきりとなっています。 ただし、BTCも注目したい局面となっています。 直近で大きなディセンディングとラインアングルを形成していますが、 徐々に安値を切り上げながらブレイクしている状況です。 かつ、各種移動平均線を上抜けたことで、サポート力が増し、 上昇していきやすい形となっています。 直上には$35,000〜$36,000ラインがあり、ここは意識される可能性が高いですが この勢いはもしかしたら超えていくかもしれません。 DXYも強く、上昇するための環境としては良くないですが、 逆にいうと、ドルが強い状況の中で相場を押し上げる、ということは BTCはかなり強い、と考えることができます。 今週発表される各国の経済指標発表で、経済の回復が見込まれれば またドルが売られ、BTCはさらに強...
不安定なマーケットにより、悲観的な相場となっていた仮想通貨市場だが 意外にもイーロンマスク氏によってムードが一変した。 BTCは直近で強烈に意識されていた下落トレンドラインや$36,000水平線を容易く越え、 $40,000に到達する勢いで上昇を続けている。 この上昇が一過的なものなのか、それともトレンドを変換するような本物の上昇なのか、 見極めは$36,000にあると考えらえる。 このままの勢いで$40,000到達は十分可能性はあるが、 そこで抵抗された際に$36,000をキープできるか。 これは$40,000にタッチするより重要なことである。 2017年や2019年の急騰時は高値を切り下げ、最後に暴落で 終焉してきた。 今回、その流れを断ち切れるかどうかが この$36,000キープにかかっている。 月末相場で...
本日の仮想通貨市場は前面安となりました。 直近で堅調な動きを見せるドルの影響もあり、特に上値が重たい展開となっています。 $32,000での攻防が続いていましたが、一旦明確に下抜けた展開となっており、 ここから反発したとしても、$32,000と20MAに抵抗され、売りが入りやすい局面になることが 予想されます。 そうなると、$32,000でのロールリバーサルにより 一気に$28,000付近までの下落となる可能性もあり警戒が必要です。 一方、今週はアメリカ、国内含め決算発表が相次ぐこと、またFOMCも控えており 内容次第では大きく反発、というシナリオも考えておかなければなりません。 反発したとしても、安心して買っていけるのは$35,000以上からになると 考えています。 大きな変動の時は近い。 次の展開を考えながら、...
今日はETHが再び急騰! 史上最高値を更新してきました。 ETHはここ最近出来高が大きく、テクニカル的にも底堅い推移を継続してきました。 また2月8日にはCMEの先物がスタートすることや、Defi需要も加わり市場の需給バランス的にも 価格を上げやすい展開が続いている状況です。 史上最高値を更新した場合、過去チャートからの水平線は引けません。 今注目すべきは平行チャネルです。 2021年が始まって以降、日足レベルで上昇の平行チャネル内で値動きしており 現在の価格帯である$1,400付近を抜けると、一気に$1,600〜$1,700あたりまで 上昇する可能性が見えてきます。 BTCも$20,000を抜けてからの上昇は非常に早かったです。 一方でボラティリティも大きくなってきます。 ここからの上昇をしっかり取れるように、分割...
本日、BTCは大きく値を下げ、執筆現在で$32,000を割り込む展開となっています。 直近で大きな急落を見せたのは1月11日。その時と違う点がいくつかあります。 まずは三角持ち合い下割れからの下落であること。 こういったチャートパターンが加われば、下げるときのスピードは早くなります。 また、各種移動平均線も全て下抜け。移動平均線は収束状態だっただけに ここから短期的に下落トレンドに転換する可能性が高くなっています。 あと重要なのは、株式市場との相関性。 直近でNYダウ、日経平均株価ともにリスクオンムードであり これまでの仮想通貨市場は相関してきました。 しかし、今日は真逆の動き。 この下げはチャンスとなるのか。 ビットコイン$32,000、$30,000が反発ラインですが 上がっても直近は売られる展開になると予想されま...
BTCは日足レベルの大きな三角持ち合いを形成していて いつ大きな変動が起きてもおかしくない状況が続いています。 直近では、意識されていた$35,000〜$36,000での攻防がありましたが 予想に反して下げ止まり、高値を目指す展開となっています。 しっかりと$36,000を守ることができた場合、収束した各種移動平均線が サポートとして機能し、三角持ち合いブレイク&$40,000チャレンジも 十分に可能性がでできます。 今週は各国の政策金利発表や物価指数などの重要指標発表、 そしてバイデン大統領の就任式など、マーケットに与える影響も 大きくなる可能性があります。 仮想通貨市場が盛り上がる1週間となるか。 大きな変動にも警戒が必要です。
直近で再度$40,000を試したBTCだが、チャレンジ失敗。 反落している状況です。 テクニカル的には、$36,000に加え、上昇トレンドライン、20MA等がサポートラインとして 機能し、高値を試す可能性は十分あります。 またファンダメンタルズ的には、バイデン次期大統領が景気対策を発表しました。 1.9兆ドルもの大規模なもので、アメリカの景気を押し上げることが予想されます。 これは当然仮想通貨市場にもプラスの影響を与えると思いますが、 どこまで上昇するのかはしっかり注視する必要がありそうです。 三角持ち合いの収束ポイントは日本時間の1月17日。 今週末の相場には要注目です。
BTCの直近相場はかなり荒れた展開であり、売り買いの攻防が激化しています。 その中でも、底をつけた1月12日以降、4時間足では安値を切り上げている状況であり、かつ下髭を大きくつけた ローソク足が目立ちます。 一方で、上に関しては$36,000が強烈に意識され、20MAも加わり、引き続き重い展開となっており 上下に挟まれたBTCは身動きが取れず、三角持ち合いの展開です。 この持ち合いは1月14日中には答えが出て、トレンドを作る可能性があります。 安値を切り上げている状況に加え、大口数、アドレス数が過去最大を記録している報道もあることから $36,000を回復した時の勢いは非常に強くなることが予想されます。 ここが、次の短期的な買い時だと思います。 ボラティリティが大きく、心理的にも非常に難しい局面ですので 通常よりさらに...
本日、BTCは一時$32,000付近まで下落し、アルトコインも 全面的に連れ安の展開となりました。 $40,000が非常に意識されていたという状況と、 アメリカのトランプ大統領弾劾訴追に関する報道もあり ドル高、そしてNYダウ先物市場も下落している状況です。 今は株式市場の動向も含め、注視していかないといけません。 執筆時点では、一旦下髭をつけて反発している状況ですが、 大きく下を試した後の戻しは売り圧力が大きくなってくる可能性が高いです。 再び$40,000を回復することができるか。 非常に厳しい展開ですが、再度回復すると一気に上昇する可能性もあります。 今週は大きな相場となりそうです。
ETHの現在価格は執筆時点で$1,260。史上最高値を$1,400とした場合、 89%のところまで上昇してきている。 $1,230の意識レベルを超えた今、史上最高値までに明確な レジスタンスラインはない。 よって、ショートに狙われるポイントはない。 したがって、史上最高値更新はほぼ間違いなく、 そのニュースは明日かもしれない。 平行チャネル上限と最高値が重なっており 抵抗力としては強いと考えられる。 ここを抜けれるか、ETHの歴史において最大の 注目ポイントである。 抜けた場合、未知の領域となり 意識されるのは、キリのいい価格。 まずは$2,000を目指すとみている。