先月の決算で大きく買われ、調整後に再上昇しています。 好業績に加え、船舶の買収と新たなチャーター契約のニュースで上昇しているようです。 積極的にキャッシュを持ち出しているあたりに強気の姿勢が見えますね。 テクニカル的に言えばダブルボトムを形成し、 現在は100MAで頭を抑えられています。 直近の目立った高値は3.64ぐらいで、 夢を見るなら20ドルというところでしょうか。 テーパリングや利上げ懸念はあるものの、 年内はそれほど気にする必要はないのかもしれません。 出来高に要注目です。
タンカー株 四半期ベースでは売り上げがだだ下がりですが、 来期のアナリスト予想は割と強気。 また、今までのイケイケの配当は望めそうにもありませんが そのぶん株価の上値は軽くなりそうです。 ここ4日ほど続伸し逆H&Sを形成、 さらに200日線を突破したのでそろそろ仕込み時かもしれません。
FOMC後に待ってましたとばかりに各種銘柄が買われていますが、 個人的には銀行・旅行・エネルギー関連株に注目しています。 チャートは日米の原油株から各3銘柄。 イケイケを狙うならCOPかRDSか出光、200日線突破後の買いを期待するならXOMかエネオス あたりでしょうか。 特にエネオスは75日線をも突破し、現在頭を抑えられている最後の砦の26週線を 突破すればブレイクが期待できそうです。ただ、しこりがあるのでひょっとしたらINPEXのほうが 抜けが早いかもしれません。 月末の調整はある(と思う)にせよ原油の在庫も順調に(?)減っているという事もあり、 来月の雇用統計までは上げ基調が続くのではないでしょうか。
上段は知る人ぞ知る某ユーチューバーが昔よく出していた指標。 下段はS&P500 現在は200日線を下回っており、今年2月頭の頃と同じような形態。前回は1カ月かけてダブルボトムをつけてからゆるやかな上昇トレンドを形成しています。1年前の9月から10月にかけても1カ月かけてダブルボトムをつけてから上昇しています。 つまり今回も雇用統計までは上げてその後10月末にかけて下がり、2番底を確認してから年末へかけての上昇トレンドを形成するといったシナリオも考えられます。 ただ、今回は11月にテーパリング開始宣言が控えているという事もあり一本調子で年末にかけて上昇するとも考えにくいですが、雇用統計後に下落すれば「テーパリングはや利上げを織り込み始めた」といった解釈(ニュース)が出てくるかもしれません。 つまりそこが株の買い場かもし...
solsummerがそろそそろ終焉を迎えようとしているようですが、 それに続けとばかりにプラットフォーム系の仮想通貨が軒並み上昇しています。 どれも将来性は有望そうですが、時価総額の観点からみると現在CGで71位の Harmony Oneが伸びしろがありそうです。 そのHarmony...
天才トレーダーにしてFTXのCEOサム・バンクマン"アフロ"フリードが支持している ことでも有名なsolanaの高騰が止まりません。 関連銘柄の中では特に御三家と言われているsolana/ray/srm、そして評判のよいMNGOが絶好調。 高騰の原因は手数料のやすさはもちろんの事、solanaへの機関投資家の参入や これから来るであろうsolanaのNFTブーム、そして先日FTXへの上場戦で初値200-300倍をつけたという スターアトラス(NFTゲーム)への期待感などがあると言われています。 ここから新規で入るのはかなりキツイとは思いますが、 それでも新興のRAYやMNGOあたりは入りやすいのではないでしょうか。 (長期戦覚悟ならアトラス・ポリスですが) RAYDIUMの農場をみるとATLAS-RAYのAPRが26...
ハッシュレートとビットコイン価格がダイバージェンスを形成しており、 しかもレジサポ近辺なのでここが正念場。 200MAでしっかりと足固めをすれば更なる上昇も期待できそうです。
コモディティバブルが崩壊してからひたすら下げまくっていた取組高が ようやく反転上昇の兆しを見せました。 水色が大口、赤色が小口のネットポジション、灰色が取組高です。 メタルとエネルギーは取組高、ネットポジション共に反転上昇の兆しを見せていますが、 ソフトコモディティの代表格のコーン・大豆・小麦は取組高が増えているにもかかわらず 大口のネットポジションは減少傾向にあるので(大豆はその限りではありませんが)、 価格が上昇するにはあとちょっと時間がかかるかもしれません。 金と銅は底打ちしたようにも見えますが、原油の上値追いは少々怖いですね。 チャートの形状が分かりやすいのは金で、綺麗なダブルボトムを形成し、 今週は200日線を超えてくるかどうかが見どころでしょう。 ただ、銅のほうがネットポジションを見るとうま味があるように...
6か月連続陽線という驚異的な伸びを見せているANF PERも17倍とまだまだ伸びしろはありそうです。 私は買い場を探していたのですが、長らく形成していたレンジを先日ブレイク。 そして本日ADP雇用統計通過で各種相場が大きく動いたため、明日のNFPで よほどのサプライズでも出ない限り株高の方向性は変わらないだろうとの 見立てで打診買い。故に明日の雇用統計の結果次第で早期撤退もあり。 テクニカルを見れば、各種移動平均線からの乖離を見てもまだまだ大丈夫そうです。 決算は下記偏重型という点でも期待大。 とりあえずは次回のFOMCまではいけるかな?
原油価格が急騰し、ロイターからは 「原油先物が約2年ぶり高水準、需要急回復との見通し」 と題する記事が出ています。 この手の記事が出たら一旦調整すると見るのがセオリーですが、 それはさておき、出遅れイチオシ銘柄がロイヤルダッチシェル。 直近1年の四半期決算(売上高、営業益)の伸び率は回復基調でまあまあ なのですが、価格のほうはコロナ前水準に未達。 直近の決算の売上高がコンセンサス予想を下回っていたという 事もあるのでしょう、決算後も原油の上昇率に比してレンジと、さえない動き。 しかし本日原油が急騰し、それにつられるかたちでブレイクアウト。 久しぶりのボリバン+3σタッチです。 FOMC前、原油急騰、ニュース記事、そしてファンド決算前等の諸条件を考慮すると 一旦調整してもおかしくはないので、分割で拾うイメージでいきた...
今は日足でレンジのせいか、トレンドラインが結構効いてますね。 短期トレードはやりやすいと思います。 ただし、ボラが出てきたら注意。
米10年債先物の取組高が現時点で約4.5M枚で、今年の最高値更新です。 先月の例だと月末までOIの増加が続いたので、仮にその傾向が続けば 今月末まで金利が下がる可能性が大。 us10yは現在1.45-1.75ぐらいのレンジで推移しているので、 下限値まではまだ余裕があり、という事は金利の下落余地もあります。 という事はハイテク株にとっては追い風。 us100に関してはテクニカルも申し分ないので、 近々直近高値到達、あわよくばATHをつける可能性も無きにしも非ずでしょう。 となればマザーズにも追い風になり得るので、出遅れとして そちらも面白いかもしれません。 因みにビットコインにも追い風となるので、今のうちに仕込んで おいてもよいかもしれませんね。
現在ビットコインは200MAを挟んでの攻防ですが、 同地点は40000ドル付近のレジスタンス帯でもあります。 ここを明確に上抜けしてくれば多くの参加者が 上昇トレンドに転換したと判断するかもしれません。 (例えば2月8日のような大陽線で一気に上抜けてくるなど) ただ、ビットフィネックスではロングが短期間で急激に積まれている状態なので 一旦の利確が入ってもおかしくはないでしょうが、一般大衆は まだ弱気(退場組も相当数いるとも思われるので)という事を考えると 中期的には伸びしろはありそうです。 つまり30000-45000のレンジ帯を意識し、そこでどのように立ち回るかを 考えればそれほど怖くない相場といえるでしょう。 そのような前提に立てば現在は中途半端な位置にあるのかもしれません。