5月14日現在、12/30~3/19の下落の半値となる68.2円を踏み越え、歴史的節目かつ61.8%戻しの約70円を試している。 70円を踏み越えた場合、70円ライン(水色)が下値支持線に転換し、70~80円圏内を推移していく展開が見込まれる。 ただし、豪ドル円はVIX指数(恐怖指数)と逆相関の傾向があることから、VIX指数が顕著に上昇すれば下落しやすい。
①5月14日現在、2月最終週~3月23週の下の半値戻しのからやや下げ23,302ドル ②2019年中に下値支持線だった100週移動平均線が当面の上値目途(26,000ドル近辺)
2/21から3月までは、パンデミックによるドル売りと直後のドル需要の急騰で変動幅が拡大。 一方で、4月以降は市場折込みが進み、5/8に戦後最悪の米国失業率が発表されるもむしろドル高となった。 変動幅の目安となるボリンジャーバンドは106.1円~108.2円の範囲に縮小。レンジ相場となっていく気配。
①5月12日現在、年初高値から3月第3週の下落のほぼ半値戻し ②フィボナッチ61.8%戻しとの間に2週連続で開けた窓を閉めにいく ③その後、2019年中に2回試した上値を再度チャレンジ(これは22470円で丁度フィボナッチ78.6%戻しライン上)