OANDA による市場分析
一時的に強い上昇になった後は、上昇前の水準まで下落し ウルフウェーブ1-4ライン(黒)を目指してくる動きを示唆していそうです。 1.08330付近のサポートラインを抜けてくると、 ウルフウェーブ1-4ライン(黒)を目指しやすくなりそうです。 しかし1.08330付近のサポートラインで一度反発し、 赤ラインの斜めのレジスタンスラインを試してから 下落してくる可能性も考えておく方が無難です。 また、同時に赤ラインの斜めのレジスタンスラインを 超えてきたら、1.08957付近のレジスタンスラインを 目指してくる動きになるかを見ていくことになりそうです。
下落が続き、安値同士を結んだサポートライン(オレンジ)を しっかりと抜けてきました。 また、深夜にそのラインで跳ね返されているため 下落傾向が強まっている可能性があります。 106.30付近のサポートゾーンで下落が止まり、 ダブルボトムっぽくなれば上昇してくる可能性があります。 106.62付近のネックラインを超えてくれば上昇しやすくなるかを 見ていくことになります。 106.30付近のサポートゾーンをしっかり抜けてしまうと 紫ラインを目指していく動きが出てくるかもしれません。 一気に下落していくか、徐々に動くかは状況次第です。
朝の更新後に水色ラインまで戻したのちに急落してきました。 赤ラインを終値で抜けるほどの下落となったことで まだ下落が続きそうな雰囲気です。 ウルフウェーブ1-4ライン(黒)を一気に目指してから 反発上昇してくるかを見ていくことになりそうです。 もしくは赤ラインまで戻してから反転し、 1-4ライン(黒)を目指してくるかを見ていくことになります。 1.08090付近で1-4ライン(黒)との相乗効果でサポートされれば 一時的な上昇になるかもしれませんが、 そうでなければもう一段階下も可能性としては出てきそうです。
朝の更新後に安値同士を結んだライン(オレンジ)まで 下落したのちに反発上昇している最中です。 1時間足では反発してきた形ですが、 4時間足ではまだ反発したとは言いがたい状況です。 ここから再度上昇を抑えられた107.08付近を意識した展開になるかを見ていくことになりそうです。 しかし106.87付近は強く意識される可能性もあるため 再度下を試して底固めをしてから上昇していくのか、 下落していくかを考えることも大事なことです。
昨夜の更新後にもみ合いを下に抜け、 重要な水色ラインを終値で抜けてくる動きとなりました。 斜めのサポートラインを抜けたことで、 斜めで見たときのヘッドアンドショルダーとなるかに注目です。 この斜めのラインで上昇を抑えられてくると 安値同士を結んだライン(赤)を目指した動きとなるかを 見ていくことになりそうです。 また、上昇せずに安値同士を結んだライン(赤)を 目指した動きになるかにも注目し、そのあとの展開も 前もって準備しておく方が良さそうです。 もし水色ラインを終値で越えるような動きとなれば もう一度1.09911-1.10192を目指してくるような動きに なってくるかもしれません。
昨夜の更新から一度は上昇してきたものの 上昇しきれずに107.078付近で上昇を止められました。 その後は下落が続くこととなり、安値同士を結んだトレンドラインを 目指した動きになっています。 このラインで反発できるかどうかに注目が集まりやすく もし反発してこれたなら上昇が続くかを見ていくことになりそうです。 しかし、安値同士を結んだトレンドラインを抜けてしまうと 106.36付近のサポートゾーンを目指した動きとなるかを 見ていくことになりそうです。
5月に入ってつけた高値から下落が続いてきている状況です。 この下落の流れから戻してきているのが 今の状況であり、この戻りがどこで終わるかに市場参加者は注目していそうです。 今回の下落が加速した安値同士を結んだライン(水色)を 目安に上昇してくれば先の展開が読みやすくなります。 しかしまだ4時間足では反発したとは言いづらいので 反発が確定するまではさらに下へ行きやすいことを前提に 戦略を考えていくことになりそうです。
昨夜からの下落がようやく収まってきた雰囲気を醸し出しています。 高値同士を結んだライン(水色)が重要なサポートラインとして 機能してくるかどうかで流れが変わるかもしれません。 もしサポートされて上昇してくる局面が出てくるならば 上昇トレンドライン(オレンジ)を目指した動きになるかを 見ていくことになります。 もし高値同士を結んだライン(水色)を¥抜けてくるならば 上昇ブレイクしたレジスタンスラインが サポートして機能してくるかを見ていくことになるでしょう。
ダブルボトムから上昇してきた動きが ほぼ打ち消されるほどまで下落してきました。 ダブルボトムの安値同士を結んだラインを 抜けない限りは下落が進みづらいと思われます。 そのため上目線で見ていくほうが無難です。 動きの候補としては、 今のあたりからすんなりと上昇していくパターン。 安値同士を結んだラインまで下落して、 サポートを試してから上昇していくパターン。 安値同士を結んだラインを抜けて直近安値まで下落していくパターン。 またはそれ以外のパターンとなるかを 見ていくことになります。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはECB理事会、ユーロ圏GDP、消費者物価指数等重要イベントを控え、1.09に迫る水準で足踏み状態が続きましたが、NY時間には1.09台に乗せる動きとなり、1.097付近まで上昇する動きとなりました。 短時間で大きな上昇となったため、本日は戻しが多少入ることも想定され、まずは下押しがどの程度となるかに注目したいところです。 下押し時にレジスタンスとなっていた1.089-1.09付近の水準までで踏ん張ることができれば、上昇基調継続への期待が残りそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は106円台中盤で小動きが続きましたが、NY時間には反発に転じ、一時107円台中盤まで反発する動きとなりました。 現在は一度下押し、107.00に迫る水準がサポートとなり、踏ん張る動きとなっていますが、東京時間以降も下押しの場面で107円台、またはサポートからレジスタンスとして活躍した106.90付近までに盛り返すことができるかどうかで反発地合い継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移となり、直近のレジスタンスの1.089に迫る水準で足踏みが続いています。この水準をしっかりと上抜ける動きとなると、上昇基調継続への期待感が高まるのに対し、突破できずに失速となると上値の重さを意識させられ、流れが変わる可能性にも注意が必要となりそうです。 また、本日はユーロ圏のGDP、消費者物価指数といった重要経済指標のほか、ECB理事会が予定されており、これらの結果を受けて不安定な推移となることが想定されるため、これらの発表前後、ECB総裁の会見中の動きには注意したいところです。
OANDA:USDJPY ドル円は日足チャートで重要なサポートと考えられる106.90付近を割り込み、下押しが強まり、106円台前半まで押し込まれる動きとなった後106円台中盤まで押し戻す動きとなっています。 時間足チャートを見ると安値、高値を切り下げる動きとなっており、本日も上値の重い推移が続く可能性が十分に考えられそうです。 まずは下押し時に昨日のサポートの106.35付近を守れるかどうか、反発時は直近のレジスタンスとなった106.75付近の水準を突破できるかどうかで下落基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはNY時間に失速。1.0815付近まで下押しする動きとなりました。一度は下げ止まり感も出たものの、依然として上値の重さも残っているようにも見え、本日は盛り返すことができるかどうかに注目したいところです。 直近のレジスタンスの1.0860を突破することができれば、上昇基調継続の可能性が考えられるのに対し、突破できずに安値を切り下げる動きとなると、流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は直近のサポートの107.30を割り込み107.00に迫る動きとなりました。今のところ反発はサポートであった107.30付近で伸び悩む推移となっており、まずはこの付近の攻防で反発地合いの強弱を探っていきたいところです。 下値を探る動きとなった場合は昨日のサポートの107.00付近や日足チャートの重要サポート水準と考えられる106.90付近を守れるかどうかに注目です。 この水準を割り込んでしまうと、下落基調が本格化する可能性に注意が必要となりそうです。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは底堅く1.08台に乗せる動きとなりました。時間足チャートを見ると高値を結んだラインに迫る動きとなっており、このラインを突破できるかどうかに注目したいところです。しっかりと上抜ける動きとなると、上昇基調が本格化する可能性にも注意が必要となりそうです。現在は下押しが少し強まっていますが、安値を割り込まずに反発に転じることができるかに注目です。
OANDA:USDJPY 先週末もドル円は107.30-108.00を中心としたレンジ内での推移が続き、方向感を見出しにくい状態が続いています。本日も引き続きこのレンジを上下いずれに抜け出すかで方向感を探っていきたいです。本日は日銀の金融政策決定会合も予定されており、不安定な推移となることが想定されており、発表前後、総裁の会見中の値動きには要注意となりそうです。イベント後、どの水準に落ち着くかに注目したいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは上値が重い推移となり、1.08を割り込み、1.0755付近まで下押す動きとなったものの、米国時間には1.08台中盤まで反発、その後は再度押し戻される不安定な推移が続きました。時間足チャートを見ると、上値の重さが意識される動きとなっているものの、サポートの1.0755を割りこむには至らず、この水準で踏ん張ることができるかどうかに注目したいところです。この水準をしっかりと割り込むことができれば下落基調継続への可能性が高まるのに対し、割り込まずに、または短期的に割り込んで大きく反発するような動きとなった場合は、下落過程で構築された売りポジションの決済売りが進み、反発地合いに転じるというシナリオも頭の片隅に置いておきたいところです。