(4502)武田薬品工業 日足チャート
今期はコメントを頂いたので、この銘柄を見てみようと思います。
この形状が三角持ち合いかどうか・・・というコメントを頂きました。
では、チャートを見てみましょう。
移動平均線大循環分析で第4ステージを維持していましたが、
安値を付けてから切り返し、第5ステージへと移行しました。
そこから安値切り上げ、高値切り上げ型のトライアングルを形成してきました。
日柄が少し足りなようですが、ここでの考え方は
「もみ合いは放れに付け」という言葉を自分に言い聞かせることです。
なぜかというと、この形状がアセンディングトライアングルであれば上抜けですが、高値も少し切り上げているところが気になります。
また、ペナント型の中段保ち合いであれば下値支持線を割って下降トレンドが継続します。
昨年末の安値から二番底で切り返すのであれば、しっかりと上抜けを確認してから対応しても遅くはないと思います。
人を迷わすトライアングルってちょくちょく出てきますよね。
こういったチャートは次の展開が気になります。
「もみ合いは放れに付け」で、注目して見ていきましょう。
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