超シンプルなチャートで分析・トレード!!豪ドル/円のカップ・ウィズ・ハンドルは二重化か?

豪ドル・円は、B,C高値をブレイクすれば、CwH(カップ・ウィズ・ハンドル)完成で、
そのまま「あまり抵抗感のない領域」に突入していくという見通しを持っていましたが、
すぐにはブレイクできず、一旦、Dの高値を作ってしまいました。
ここは新たなレジスタンスとして意識されそうです。

新たな見通しとしては次のように考えています。

Dのレジスタンス(少し遠いですが、Aも)が近いので、
強いレジスタンスのゾーンになってきました。抜けるのに時間がかかるかもしれません。
逆に、そこを抜けると、大きな上昇が期待できます。
つまり、その場合、今回のCwHは、ハンドル部分が二重になるということです。

カップ・ウィズ・ハンドル(持ち手つきのカップ)

これは、米国の著名な投資家である、ウィリアム・J・オニール氏が発見し、
株の絶好の買いポイントとして紹介しているチャートパターンです。

1 株価の動きが、ラウンドボトムを形成する(カップの部分)
2 カップの左側の縁とほぼ同じ価格で、株価が下落する(カップの右縁を形成)
3 株価が再びラウンドボトムをつくる。前回より値幅、時間も小さい(ハンドル部分)
4 ハンドルを形成した株価が、カップの右縁を超えたら買い。

本来、株用で、私は株の取引に使ってきましたが、FXにも応用できます。


前回の投稿
超シンプルなチャートで分析・トレード!!豪ドル/円は調整完了でトレンド方向への動き。CwH形成なるか?

Cup And Handle

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