AUD のポジション動向を見ると、0.7123 で取組高は増加しており、小口はロング減少、ショー ト増加、大口はロング大幅減少、ショート増加、レバレッジファンドもロング減少、ショート増加となっています。ネット ポジションを見ると小口、大口、レバレッジファンド共にネットショートが拡大しているため投機筋は売りにバイアスをかけているので戻り売りを優先。 但し、大口のネットポジションはショートに偏りすぎでどこかのタイミングでショートカバーが起こり大きく巻き戻す展開も想定される。できるだけ下値を抑えられたポイントから100pips程度引き付けて、もしくは大陽線などで大きく巻き戻す場合は約 170~190pips くらい戻して上値が重いようであれば売りを検討。現段階では戻売り優先で最低でも 0.7103~0.7210 に引き付けたい。