AUD/USD 2024年8月 第三週

8月第二週までのおさらいから。

7/11 - 8/6の下降トレンドにより、4/19のトライアングルD終点を割り込んで、下降の第一波。
その後、8月第二週での第二波の調整として上昇が、先週の予測に沿って、第一波の50-60%付近まで入って来て第二週はタイムオーバーで引けてます。

この50-60%付近あたりは、日足、週足のMAとネックライン等抵抗帯が集まっているところなので、売りのポジションを取るには優位性が担保できそうな場所です。

ただ、まだ週足を見てもなかなか調整の上昇勢いが強いので、第三週は現在地での値動きを見極めて、ショートを仕込めたらと考えてます。
もう一段上の61.8%ラインまでは若干届いてないので、そこまでの上昇は週序盤であるかも知れません。

ショートとして一番安全なのは4時間足のMA下での推移からでしょうか。


先週の調整上昇の波動は(w)-(x)-(y)での上昇と見てますが、一応その部分の15分足での動きの一例をコメント欄に記載します。


ノート
15分足 8/6からの調整波

スナップショット
ノート
8月16日 17:00更新

61.8%付近まで修正が進行してますが、もし直近の高値を更新する動きとなると、点線のトライアングルライン(右肩下がりの)もしくは、78.6%のライン付近までの上昇があるように見えます。その場合の波動では現在、下値からabcのジグザグ波動で上昇していると見ていて、cが現行波でダイアゴナルかインパルスかどちらかが観測されそうに見えます。 ただ、もし直近の高値を超えない場合、wxyジグザグ波として、修正波が完了したとも見えます。
この付近の値動き夏相場と、株価の急反発によってなかなか難しいので、ショートは4時間足のMAの下へ落とされてからが無難です。

直近高値を更新した際のチャートを下に添付します。

スナップショット
Trend AnalysisWave Analysis

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