🔴AUDUSDオージードルのトレードアイデア テクニカル的には反転上昇スタートの可能性だが素直に上がっていかない理由とは

アップデート済
AUDUSDオージードルは、単体のチャートでみると日足ではまだまだですが、1時間足ではテクニカル的に反転上昇スタートのフェーズに入ってきております。

しかしながら、IMMシカゴ通貨先物のポジションを見ると、投機筋のポジションはまだまだ豪ドル売りが積み上がっていく状況です。積極的な通貨取引というよりは豪ドル建て債券の投資信託、債券系ETFへの資金流入も増えておりの為替ヘッジ的な売り目的も増えているのかと思います。先程発表された豪政策金利発表も、利上げ決定でしたが市場の想定通りで"sell the fact"の売りです。

今回お伝えするノウハウはこちら

1 AUDUSDオージードルはなぜ上がりにくいのか
2 稼ぎにくい環境を察知し利益に換えるために必要なものとは
3 上級レベルのトレーダーとは

1 AUDUSDオージードルはなぜ上がりにくいのか

米国の超短期国債の買いUS01とその利回りの上昇US01Yが同時に起こっており、逆イールドが継続しておりますので、短期国債を買うための米ドル買いの圧力がまだまだ続きます。このファンダメンタルズの動きが強いと通貨やコモディティ、株など単体のチャートではテクニカル的に上がろう(下がろう)としているのに、なかなか機能しないということに。
つまり、だれでもが「稼ぎやすい」のがテクニカル主体で動いている相場つきであり、「稼ぎにくい」相場とはイコール、ファンダメンタルズが主体となって動いている相場です。もちろんその中間的な相場つきの期間もあります。

テクニカル分析はみなさんそれぞれ手法や手順があるでしょう。私にもあります。では「ファンダメンタルズ分析の手順を持ってますか?」という質問に対してあなたはどう答えますか?

ファンダメンタルズ分析とは、地政学リスクやその国の経済状況、要人の発言、ニュースなど不定形なものもありますが、不定形なものは人により解釈が違ってきますので、手法が定まらず、機能しなくなったときにどこが間違っているのか改善点を見つけにくい。我々が永続的に手法として利用できるファンダメンタルズは定形のものだけ。数値化されたものだけです。


2 稼ぎにくい環境を察知し利益に換えるために必要なものとは

テクニカル相場、ファンダメンタルズ相場が交互にやってくる、それが私達がテクニカル分析 + ファンダメンタルズ分析の両方を備えたハイブリッドトレーダーにならなければいけない理由でもあります。もちろんテクニカル主体で動く相場もいずれ来ますので、そのときはテクニカルがバッチリハマるでしょうし、稼ぎやすいと感じる相場に。そういった時だけ相場に参加するというのももちろん賢い生き残り術でしょう。しかし残り2%の上級トレーダーを目指すには稼ぎにくさを利益に換金するテクニックも必要になってきます。そのテクニックが”優位性”です。テクニカル分析をいろいろこねくり回したり、ファンダメンタルズ分析を取り入れただけは不十分(平常時ならば十分ですが)。それぞれに優位性がプラスされていなければ稼ぎにくい相場で勝率をあげることはできません。

優位性とは、「確率が半々、フィフティフィフティの状態から、さらに確率をこちら側に遊里に、、じゃなく有利に引き寄せるための合理的根拠に基づいた手順または情報」のこと。

単なる思い込みに基づく優位性ではダメですし、優位性もトレーダー人それぞれあって然るべき。まずは「自分の手法に優位性はあるかな?」と再考してみてください!


3 上級のトレーダーとは


「ストレートで速い走り屋は初心者。コーナーを極めて中級。上級者ともなれば、ストレートでもコーナーでもない、第3のポイントで差をつける」

あ、これはレッドサンズの高橋涼介の言葉でしたね。

「やみくもに毎日稼ぎたいと願うのが初心者、稼ぎにくいなと感じ手控えることが出来れば中級、稼ぎにくい相場である理由を説明でき、しかも稼ぎにくさを利益に換えることができれば上級」これから”稼ぎやすくなった”ことにも気づけるようになるはずです🎃
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いよいよ上昇してきたか
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AUDUSDオージードルを買いましです。
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さらに上昇中。
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果てしなく上昇中。
AUDUSDTrend Analysis

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