チャートは週足です。
週足で見たときに現在、ちょうど二つのフィボナッチが重なるポイントと、200SMAが重なっているところに位置しています。
ここからの動きはどちらかと言うと反発はしやすいとは思っています。
ただ、2020年後半でほぼ同じクラスターの位置で200SMAが推移していたときは少し上抜けを何回かしたのちに大きく上昇しています。
それを同じように当てはめると上昇を待ってみても良い気はしてきます。
ファンダ状況から考えてみると、ポジティブ材料として中国のロックダウンが解除されて経済活動が再開されることや、
FRBのかじ取りで株が大きく暴落することから免れて、リスクオンになってくれば、豪ドル買いドル売りでオージードル上昇も考えられるでしょう。
中長期な話なので目先は反発下落もあると思いますが、ドル円の下落トレンドが明確になってきたら、買いを考えたいと思います。