豪ドル/米ドル
ロング

AUDUSD 豪政策金利発表後に800MAへ戻る流れか

オージードルは、日足800MAからスタートした流れが意味のある場所で止まり、800MAへと回帰する最終局面。

具体的には、
①2023年1月末に800MAから下落がスタートし、0.63000で下落が止まる。
②そこから一旦上昇した後、下落し、0.64000で押し目(安値切上げ)。
③現在は、再上昇中で一時的な横ばいが続いている状況。
④最終的には、800MAがある0.68500~0.69000まで上昇。



AUDUSD【日足】
https://www.tradingview.com/x/ufGQiOmR/



環境認識としては、800MAに向かう上昇の流れの中にいて、どこかで買っていきたいところ。

もう少し詳しく4時間足を見てみると、



AUDUSD【4時間足】
https://www.tradingview.com/x/8guwOTgf/


しばらく横ばいが続いていて、
(上辺)0.67000、(下辺)0.66000のレンジとなっている。


800MAに向かう上昇の中にいて、かつ、レンジ戦術が使える状況なので、狙いとしては、レンジ下辺からの買いを仕掛けていきたい。


また場所の情報としては、
①キリの良い場所0.67000
②意識されているレベル(レンジ下辺)0.67000
③また4時間足800MAも直近で意識されているように見える


また、先週末0.66000にオプションが設定されていてそこに向かう下落でもあったので、週明け改めてオプション情報も併せて確認したい。


オプションの影響もあり、先週金曜日に一度4時間足800MAまで下落し、今は少し戻しているが、タッチしたのが週末の深夜帯であり、誰もトレードしていないと考えると、

週明けから、新たに中途半端な場所から買ってくるとも考え難いし、火曜には豪政策金利発表も控えているとなると、もう一度落ちてくる確率が高いか。



カレンダーから上昇に向かうタイミングを考えると、やはり来週18日(火)の豪政策金利発表。

今月、ECBが利下げに踏み切った一方、FRBは年内の利下げを1回以下にするとしている。


現在のところRBAは、金利据え置きの予想となっているが、金利発表をやり過ごすまではドル高圧力(下方向)が強まるのではと考える。

というよりも、不用意にオージードルを買っていけないので流動性が下がり、上昇に転じるような動きが出ないのではないだろうか。



ともすると、


タイミングは、18(火)豪政策金利発表後、
場所はレンジ下辺0.66000から買いを狙っていきたいと思う。


久しぶりの投稿となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
また少しずつ投稿していきたいなと思います。
来週も頑張りましょう!



免責事項