BTCJPY(ビットコイン円)

前回の投稿から約2週間程でしょうか。

急騰ありきのショート目線で見ておりましたが、上がらずで12月を終えました。
良ければリンク付けしております前回の戦略をご覧ください。

では、分析です。

基本的に変わりなく、月足高値が切り下げられてきているので、ショート目線継続で行きたいと思いますが、
今月はボラティリティの上がる月になるのではないかと見ております。

昨年7月頃からのダウンサイドへの価格推移の中で先月(2019年12月)の変動率が一番少なく且つ、
11月と12月がダブルボトムのような形状と9月安値と12月高値がサポレジ転換の関係性に切り替わり、
狭いレンジを作り出しました。

これが意味するところは、ボラティリティの上昇の予兆です。

基本的に矢印のようなプルバック(戻り)を待って売っていきたいのですが、
先月高値が割と近くに位置しており、何かの拍子に高値更新をしてしまうと、
7月から続いていた月足切り下げの流れが一旦終了してしまうので、
少し過度な急騰が発生するかもしれません。

逆に更新せずに下がり先月安値を割り込んできたら、結構な下落が発生するでしょう。

ですから、これからの戦略は、上下どちらでも構いませんが、
ブレイクアウト手法に乗っ取って、飛び乗りエントリーすれば収益の残せる月になるのではないでしょうか。

個人的にはこれまでの流れを継続して戻り売り戦略で引き続きやっていきたいと考えております。

が、勢いで先月高値を超えてきましたら、即ドテン買いに切り替えます。
Chart PatternsTrend AnalysisWave Analysis

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