BTCUSDを月足で考察する

BTCUSDを月足で見ると、フィボナッチが働いている事が分かります。
エリオットは動的にも、現在は第3波であり、4波で下落し5波が働き$70,000にタッチすると考えます。

現在、月足陽線が6カ月連続で確定しており、これは過去の相場では無かった事です。
個人的に2012年からBTCを見てきて、RSIの買われすぎ状況に警戒しています。
同様の警戒感を持たれている方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、現物取引であれば、ドルコスト平均法で、ただただ買い増しするのみ!

「暗号通貨の枚数が増えることを楽しむ」につきます。

その他の要因は、アメリカでBitcoinのETF認可がでる期待と売電政権の現金給付、XRPでは勝訴するのではという期待感も盛り込まれた相場のように感じます。
イギリスでは、国民全員が1回目のワクチン接種が完了し、マスクをせずに出歩く風景が戻ってきました。その他の国も後に続きますが、日本だけで遅れ更なる不景気に突入するのではという心配があります。
こんな時こそ、現金のバラマキと消費税率を下げることが望ましいのですが、日本政府はやりません。不思議です。

そして、何といっても今年最大のイベントは、多くの方が忘れているであろう、Mt.GoxからのBTCおよび法定通貨の返還が年末に実施される事です。
この頃にはワクチン接種も世界的に進んでおり、年末年始にかけて消費ムードが一気に爆発しそうです。

暗号通貨を法定通貨に変えて消費が進むという事です。

結論!

上昇相場は$70,000にタッチした後は下落に転じる。
個人的見解は以上です。
Beyond Technical AnalysisBTCUSDFundamental AnalysisTrend Analysis

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