CADJPY(キャド円)

まず、下の画像をご覧ください。
スナップショット

目先、注目しなければならない点は、価格:80以下での価格推移です。
直近5年間で見ると、80を下抜いてサポレジ転換のような値動きが、①でされたようなされないような。。
他は、全くです。

どちらかと言えば、80からの買い圧力が強く出ているのが見られますし、80からの反発上昇が強く見られるのも事実です。
以上の事を踏まえると、ここから売っていくのは気が引けますし私は出来ません。。

しかし、時間軸を落として月足で見ると、
スナップショット

昨年8月を境に始まった5か月間の安値切り上げによる地固め型の上昇が途絶えております。

また、1月高値と2月高値がダブルトップであり、尚且つ双方の月の関係性がダウ理論による
NST(non-failure swing top)、要するに前回高値(1月高値)更新後、直ぐに安値更新をするとトレンド転換のシグナル
というものがあり、まさにそれが発生した状態であると言えます。

これらの事も踏まえて再考すると、
AUDJPYの投稿でもそうでしたが、上下共に抵抗帯の厚い雲ですので、80~81.7のレンジ取引がベストだと個人的に思います。

81.7周辺は、先月安値・終値、今月初値、週足の安値等が点在しており、
戻り売り候補として、根拠のしっかりしている価格帯です。



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