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移動平均線大循環分析 ~仕掛けの考え方~
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移動平均線大循環分析 ~仕掛けの考え方~
masao_shindoの投稿
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2019年5月7日
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2019年5月7日
移動平均線大循環分析における仕掛けの考え方です。
今回のチャートはNYダウの日足チャートです。
基本的な仕掛けは3つあります。
「トレンド転換の仕掛け」
「トレンド継続の仕掛け」
「もみ合い放れの仕掛け」
移動平均線大循環分析において仕掛けの基本は、第1ステージで買い、第4ステージで売り、です。
ここで、トレンドが大きな相場をしっかりと獲ることが出来るようになれば、次に、相場の状況に応じて仕掛けを替えていきます。
「トレンド転換の仕掛け」
大きく上昇(下降)した相場が反転して、下降(上昇)相場に転換するところを狙う仕掛けです。
相場が転換するかどうかは後にならないとわかりません。また、完全に転換してからでは相場が大きく上昇(下降)していることもあります。
よって、一手早く仕掛けます。「第6ステージで買い」「第3ステージで売り」
「トレンド継続の仕掛け」
第2ステージ(第5ステージ)で決済した、とか、第3ステージ(第6ステージ)で決済したあとに、トレンドが転換せずに継続しているとき、
つまりは、第1ステージ(第4ステージ)に戻ってきたときは、その時に仕掛けます。
「もみ合い放れの仕掛け」
帯を挟んで価格が推移しているときは、もみ合い放れを待ちます。
もみ合い相場の高値(安値)を更新して、尚且つ、第1ステージ(第4ステージ)であれば仕掛けます。
トレンド転換したのか、継続しているのか、もしくは、もみ合い相場なのか、
この見極めは慣れるまでは時間がかかるでしょう。
しかし、これらを意識するのとしないのとでは、天と地の開きがあります。
時間がかかってもマスターしていきましょう。
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