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イーサリアム(ETH)は26日以降上昇方向への反発を見せる、今後の価格の見通しは?-3月28日チャート分析
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イーサリアム(ETH)は26日以降上昇方向への反発を見せる、今後の価格の見通しは?-3月28日チャート分析
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2019年3月28日
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2019年3月28日
3月上旬以降の上昇トレンドラインから反発を見せた仮想通貨イーサリアム(ETH)は移動平均線を突破することが出来るのか?
BTC/JPYの4時間足チャートを見ていきます。3月16日以降下降チャートを形成してきたETHは3月25日にそれまでの下落を止めることになります。下落を止めた価格帯は3月4日以降の上昇トレンドラインということになり、ETHは本日3月28日まで短期的な上昇チャートを継続させています。
本日3月28日には3月18日以降下回っていた20日移動平均線を再び上回ろうとしている動きが確認されます。今後20日移動平均線を完全に上回った場合、ETHは強気相場へ切り替わることになります。
ETH/BTCの日足チャートを見ていきます。3月25日以降、3月上旬の上昇トレンドラインから反発を見せているETHは20日移動平均線の突破も近づいており、強気相場への転換が期待されています。しかし現在の上値である0.0347BTC台は同時に日足チャートでの一目均衡表雲が位置している価格帯でもあります。
そのため今後の上値更新は重たい展開を迎える可能性があるでしょう。現在の一目均衡表雲は4月中旬まで同価格帯で推移する見通しとなっています。
また、仮に上値を更新した場合も長期足チャートでは、ETHは3月以降、値幅を収束する形を見せており、一つのトライアングルパターンを形成している段階と言えます。今後もトライアングルパターンが意識される場合、現在上昇の動きを見せているETHですが、上昇は限定的となりやすいでしょう。本日3月28日から明日3月29日の場合、上値は0,0352BTC台近辺までは上値として意識できる状況となります。
現在移動平均線の突破を試みているETHは移動平均線突破後、まずは本日2月28日に形成した上値である0.0347BTC台を更に更新できるのか注目しましょう。上値更新は一目均衡表雲の下限を突破したということになります。
その場合、上値を0.0352BTC台近辺まで意識できる相場へと切り替わることになりそうです。下値に関しては、20日移動平均線を突破した場合、移動平均線がサポートラインとして機能するか注目しましょう。
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