👑トレードアイデア EURJPYユーロ円は15分足でレンジ戦術

皆さんこんにちはトレード取れましたの改健司です。
今日はユーロ円の相場解説をしていきたいなと思いますよろしくお願いいたします。


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ユーロ円を日足で見てみましょう。2020年の11月末頃につけた相場循環フェーズのスタート地点、価格は125.00円。ここからフェーズがスタートして、昨年6月にピークをつけ下落フェーズに入り最終的にスタート地点までまた戻ってきました。
いつも通りです。かならず相場は循環し最終地点800MAまで戻ってくるのです。

先週は125.00円から上昇開始しておりますけれども、これはまだアップトレンドになったわけではなくて、800MAにタッチしたニュートラル状態から直近の下落に対する戻りが発生したという状況になっております。

直近でぐんぐん125円に向かって下落した。
そしてイコール125円に達したその反動で、直近の下落に対する戻りをつけたという状況になっております。

これにフィボナッチリトレースメント(以下、FR)を引いてみましょう。下落はここ(133.00円付近)、到達したのはここ(125.00円付近)ですから、ちょうどFRの50%で止まっているという状況になっております。
では4時間足を見ていきましょう。


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4時間足を見るとよりわかりやすいですね。
今年に入ってからいま現在までの相場のストーリーはこうです。
133.00円から125.00円までの直近の大きな下落があり①のライン(125.00円)で止まりましたね。
この大きな下落に対する「戻り」がスタートしていて②のライン(129.00円)に到達いたしました。

そこは、大きな下落に引いたフィボナッチトレスメントの50%戻りのラインとも重なっており、意味のある場所でしたので、一旦そこで上昇が止められている状況になっております。
ではさらに1時間足を見ていきましょう。

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1時間足を見るとさらに③のライン(先週つけた直近の安値)があって、一時的にレンジになっていますよね。


まだ若いレンジですけど、この辺がレンジになっているという状況になっております。
ですから週明け我々が取るべき戦術はやはりレンジ戦術でしょう。

ただ、アップトレンドでもダウントレンドでもないので、ちょっとやりにくい状況とは思います。

ではさらに詳しく15分足を見ていきましょう。

レンジの状態がより見通しやすくなりました。レンジの下辺にタッチしたら買う、上辺にタッチしたら売るという。
こういった短期的なレンジ戦術をデイトレードで攻めるべきでしょう。

もちろんこの下辺を切り下げたらレンジ戦術はキャンセルして売り目線に。もう一度この125.00円に戻っていく流れを獲っていきましょう。


まとめると、

環境が変わるまでは15分足の短期デイトレードレンジ戦術。

では来週も良いトレードを。ご視聴ありがとうございます。
EURJPYTrend Analysis

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