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トレード実践編「Trend is Friend」 ~この場合何を考えるか~
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トレード実践編「Trend is Friend」 ~この場合何を考えるか~
masao_shindoの投稿
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2019年6月6日
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2019年6月6日
ユーロ円の月足、週足、日足チャートです。
トレードするときに、どの銘柄がエッジがあるか、もしくは、どの銘柄がエッジが出てきそうかを確認するために、
私は、必ずその銘柄の月足、週足、日足を確認します。
今回、エッジについての質問がありましたので、ユーロ円を例に考えてみましょう。
「エッジ」とは優位性ということです。
通常、相場はフィフティーフィフティーですが、その50:50の局面から若干「買い」、もしくは「売り」が有利になるところがあります。
その局面をどう探すかが重要だと感じています。
そのヒントを時間軸の違うチャートからも探します。
ではこのユーロ円の月足を見てみましょう。
月足は移動平均線大循環分析では第4ステージです。
帯を見るともみ合い相場になっています。
上下どちらに大きなトレンドが発生するかに注目となりますね。
週足で移動平均線大循環分析では第4ステージを維持していますね。
このまま下降トレンドが継続するか同課の確認が継続です。
日足では移動平均線大循環分析では第4ステージです。
月・週・日足でのトレンドラインが抵抗線として機能しています。
ということは、仮に4時間足や1時間足が第1ステージとなったとしても、細心の注意が必要だということが分かります。
なぜなら、月・週・日足が第4ステージだからですね。
もちろん、4時間足や1時間足が第1ステージになったところが、大局のトレンド転換となることもあります。
しかし、多くは戻り売りになり直ぐに撃沈となることが多そうだとチャートから感じ取れます。
ですから、せめて、日足が第1ステージになるとか、そこまでいかずとも、第5ステージや第6ステージとなり、
そこから、4時間足や1時間足が押し目の第1ステージになったところを狙えば撃沈のリスクが軽減されます。
相場はいかにトレンドの流れに乗るかです。
「トレンド・イズ・フレンド」とはよくいった相場格言ですね。
Chart Patterns
Trend Analysis
masao_shindo
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