EURUSD 2024年6月 第五週

アップデート済
6/4 - 6/14 の下落に対しての調整の動き。

38.2%ラインでは、日足のMAが待ち構えていて、
61.8%ラインでは、ネックラインと週足のMAが抵抗隊となる格好。
MAの並びも上から週、日、4時間、と下方向には良い並びです。

波動の観点からは、同下落がインパルスの5波動終了からの反発の修正波局面、もしくは、
ダイアゴナル形成途中の中盤の戻り局面ともみれます。

*仮にインパルスからの修正だと、61.8%までの戻り
 ダイアゴナル途中の修正だと、38.2%の戻り となると思います。
 これは事後にしかわかりませんが。

どちらにしても、修正波を形成中ですが、6/14の押し安値から、修正波として、フラットを形成していると見ており、フラットの c が現在で、教科書的な形であれば、フラット a の高値付近、すなわち、日足のMAと38.2%ラインまでの戻りとなりますが、
拡大型のフラットだと、その上の週足MAとネックラインまで修正波がきても不思議ではありません。

打診売りで、38.2%ラインで様子見で抜けたら、61.8%のネックライン付近の寄ってきたところから叩くのがよいかもしれません。

どちらかのラインで反転すると見てますが、4時間足のキャンドルなどの引け方を参考にエントリーをしていきたいところです。

また、ネックラインを強く上に抜けていく流れになると、この分析には優位性がなくなります。

ノート
6月25日 23:30 更新

フラット修正波がこの時点でまだありますが、下げが大きいため、トライアングルのパターンも。この場合はダイアゴナルの波の途中となる。

スナップショット
ノート
6月26日 23:16 更新

押し安値1.06675ブレイク失敗なら、もう一度フラット。ここからC波。
日足MA(38.2%)の戻り。


スナップショット
Trend AnalysisWave Analysis

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