【これまでの動き】
前回のユーロドルの上昇は昨年6月後半から9月前半までで、1.12から1.20へ4つの山を形成して上昇しました (矢印 1)。
その後、1.20から1.16へ調整の下落 (矢印 2) が入った後ダブルボトムとなり (矢印 3)、そして再度上昇 (矢印 1) し前回同様4つ目の山で最高値1.2350に達しています。
【今後の動き】
今回の調整は、現時点で1.2350から1.1950と前回と同じ値幅で、ちょうど100日移動平均線でサポートされる可能性があります。
前回のパターン (矢印 1〜3) を踏襲すれば、この後1.22ほどまで上昇した後再度下落しダブルボトムを形成、再度上昇し1.2350を抜けるかもしくはレンジとなると考えられます。
先ずは、現在の100日移動平均線でサポートされて反発するかどうかです。現在のチャートの形から見るにまだ弱いようにも見えますが。また、本日の雇用統計の動向にも影響されるかもしれません。