ナスダック、S&P500、日経平均の底値からの上昇率

今年3月につけた安値をベースに
ナスダック、S&P500、日経225を比較してみました。

するとはっきりとした基調が見えたので投稿しておきます。

日経について
6月までは一本調子で上がり続けましたがそのあとは保ち合い状態に入っています

S&P500について
6月につけた高値を上回って上昇局面にあります。

そして
ナスダックについて
一本調子で上がり、6月に一旦押し目をつけつつも上昇を続けています。


3つの指標から読み取れること

アメリカは移民を受け入れていることもあり、雇用も伸び、必然的に株価の伸び代も大きいことは事実です。

実際、日経平均とS&P500を比べた時には力強さが違っています。

ただ、アメリカの中でも
2極化していると感じます。

それは新興市場の中からwithコロナの戦略を上手く考え、設計できている企業は大きく伸びていて、それがナスダックを牽引している事実です。

私のベースとしてはファンダメンタルズよりテクニカルを重視する立場をとっていますが、
今、企業は生き残りをかけている局面だと感じます。

そしてそんな時こそ、イノベーションが起こると思っています。

日本にも、あまりニュースにはならないけれど、革新的な事業を試みているところが沢山あります。

今後の日米の市場に注視していきたいと思います。



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