日経225は連休後に“始まりの窓“を埋めるか #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewにて日経の分析をしておりますが、まあとにかく日経って窓を埋めるというのがアノマリー(ある一定の法則性、規則性)ですね笑
暴落した時もお伝えしていましたが、リーマンショックだろうとコロナショックだろうと、株価指数ってびっくりするくらい戻ってくるのが常です。クローズドな市場なのでおいそれと価値がゼロにはならないんですよね。
さて、日経は暴落開始から3つの窓が開いていましたが、いよいよ “始めに開いた窓“ を埋めようとしています。
先物も36900円近辺におりますので底堅いイメージ。窓埋め完了したら下落に転じるでしょうが、よほど赤澤トランプ会談が決裂しない限り急落はないでしょう。
とはいえ、暴落から上昇してきた過程で最新の窓が下方向にありますので、いずれそれを埋める流れに入ってきますね!
Japan 225
シャドーバンク問題が明るみに出ないことを祈るアメリカのQE終了かと思いきや、トランプさんが出てきてちょっと小休止しておりましたね。むしろ市場への資金供給はまだ潤沢。
トランプさんがQEを再開するかといえばそれは“否(いな)”です。
DOGEでせっかく裏金を全部暴いて経費節減したのにまたじゃぶじゃぶ国債を刷りまくるはずがないですよね。
かといって、引き締めのタカ派では決してない。
何兆ドルもの税金の無駄遣い(裏金)をストップし国民に還元することで市場に資金を供給しようとしている。経済が盛り上がるでしょう。
QEの元で銀行は潤沢な資金を、本来はライバルであるノンバンク(シャドーバンク)に貸出しまくっています。気が遠くなるくらいの天文学的な金額です。
それを使って貸出しはもちろん株式、不動産など投資分野でも同じ業務を行い一定方向に突き進んでいる危うい状態。まだ大丈夫という人もいますがはたしてどうか?
トランプさんはQE等の量的緩和がいきなり完全終了させる可能性があり、そうなれば銀行から流動性が吸い上げられ、貸出先の与信を維持できなくなるでしょう。
そろそろ短期債券市場の動向に注視したいと思っております。いわゆる逆イールドです。
日経225先物の動向(2月14日):直近の窓埋めと再上昇の兆し現在、日経225の先物価格は停滞しており、短期的には直近に発生したギャップ(窓)を埋める動きが見られます。この窓埋めはテクニカル的な調整の一環と考えられ、今後の方向性を見極める重要な局面となります。
一方で、4万円台のコールオプション(買いオプション)が増加していることから、市場参加者の一部は再上昇の可能性を見込んでいると考えられます。オプション市場における建玉の動向は、先行指標として機能することが多く、特に大口投資家のポジションが増加する場合、市場全体のセンチメントに影響を与える可能性があります。
今後の展開としては、窓埋め後の反発の強さや、出来高の推移が重要なポイントとなります。特に、節目となる4万円を明確に超える動きが出るかどうかが、さらなる上昇トレンドの継続を判断する上での鍵となるでしょう。
トランプ大統領のニュースヘッドラインや市場の流れを注視しながら、戦略的にポジションを調整していくことが求められる局面です。
日経225は先物価格に収束 招待専用スクリプトや市販のインジケーターの考察日経225は下落してますが、まさに先物価格に戻ってきたのみ。ネガティブなことは何もなし。昨年同様に横ばいのまま大納会か
TradingViewのナレッジベースには含蓄の含まれた智慧がたくさんありますね。
“招待専用の公開スクリプト“について
jp.tradingview.com
有料、無料問わず招待専用のスクリプトは今までに先人が開発したインジケーターの焼き直し、またはちょっと見栄えを変えたりした程度のものであることの方が多いってことです。これはMT4などの有料インジケーターにも言えることであり、絶対的なトレードの成果を約束するものではない。
むしろ無料で配布されているものとか、TradingViewに標準で備わっているインジケーターやスクリプトを探求し自分で組み合わせることのほうがスキルアップにつながると。同意。
日経平均の押し目、38000円台は欲しいいよいよ来週27日が選挙という事で、
注目が集まる日経平均ですが16日から持ち合いでした。
選挙が10月27日(日曜日)の週末で、
開票日前と開票日後の値動きが変わる事も考えられるので
持ち越したくはないですよね(笑)。
その場合、出来る限り有利な値位置を掴むか
高値から売って安値で買っておくか、
短期売買で終わるか。
チャートは37500円を割れなければ、
41000円または最高値付近もを狙える状況になっています。
出来れば、38000円台に
押し目を付けてもらいたいものですね。
ドル円が週末に150円台→149.5円へ軟調になって来たので、
38000円~38500円辺りに戻る可能性はあります。
37500円を割れると危険ですが、そうでなければ最大目標値は42155円です。
※なお、これはフィボナッチエクスパンションによる単純な分析結果です
8/13~ナイアガラ日経の滝を乗りこなせ: 日経スイングプラン
まず週足見解からです。
週足とんでもなく長い下ひげをつけ、反発。
先週予想の下振れパターンをさらに突き破ってしまいました。
その後すぐに反転して、下振れ下限が現在サポートに変わっています。
週足レベルでの下落は一旦止まったとみてもいいでしょう。
下振れ下限が現在サポート: 33,661円-33,839円
基本的に先週からの価格目標は変わっていませんが、ここからは日足チャートでの価格目標とスイングプランを細かくみていきます。
週明け下に動いても、下振れ下限がサポートとなり、33,661円-33,839円で買い支えを想定します。←buyポイント
上にふれていった場合、価格目安は36,984円-37,162円の抵抗帯です。
この抵抗帯はかなり強いです。サポレジ転換目安で現在レジスタンスになっています。
また移動平均線が一堂に会してくる価格帯ですので、ここをすんなり超えることは難しそうです。
メインシナリオがオレンジの線で、200日移動平均線 or 20日移動平均線にタッチしたところで、下落開始。ポジションは決済し、日経売りポジションが良さそうです。
メインシナリオ上振れ:
かなり薄い可能性だとは思いますが、移動平均線上抜けした場合でも、2個目の赤丸サポレジ転換のラインで跳ね返される可能性が高いです。
時間足
現状フラグを形成しており、もう一度下値を試しそうか。← buy 1
さらに下抜けした場合、下振れ下限のサポート: 33,661円-33,839円あたりで反発すれば再度買い ← buy 2
損切り目安:
下振れ下限のサポートを抜けると弱そうなので、浅めの逆指値で、33,384円が目安となる。
NI225 下落相場はどこまで続くか! 週足日経スイングプラン
週足での分析です。
まず前週の分析()で、
🎯上の目標であった、週足10MAまでの到達後下落しました。
🎯さらに下の目標であった、週足50MAまで到達🎯後さらに下落しております。
週足レベルでの予測でしたが、かなり急激な動きで1週で上下ともに到達してしまいました。
よって現状は修正波Aの途中であると判断して、チャートを修正しました。
来週以降の上下価格目標とエントリ、出口戦略は以下です。
メインシナリオはオレンジで、白が上振れ下振れした場合の目安ラインです。
メインシナリオ(オレンジ)フィボナッチ61.8% 35,088円レベルまでの下落
さらに下落した場合、週足サポレジ転換ラインの33,661円レベルまでの下落を想定。
その後反発して、週足50MA(かつフィボナッチ50%ライン)に頭を抑えられて再度下落を想定。
上振れた場合、上に36984あたりの抵抗帯が存在して、さらに週足のサポレジ転換ラインが存在するので、最高高値までの上昇は難しいです。
ー メモ
週足でみる意義について:
現状週足レベルでの下落トレンドとなっており、週足でどこ価格帯で止まるかと言うことを見る必要があります。
逆にリバを狙う場合は、週足レベルでの上限には達しないので、下位足の移動平均線などに頭を抑えられる場合があります。
価格到達の時間軸について:
本分析は時間軸についての検討はできません。需給のバランスによる上下の価格帯レベルの分析になるため、1週で到達する場合もあれば、1週以上かかる可能性もありますが、上下売り買いされるのはこの価格帯といった分析になります。
日経平均はそろそろ年末に向けての仕込み時なのか?こんにちは
毎日日経平均も株も下落が続きますがいかがお過ごしでしょうか?時節の挨拶風になってしまいましたが9月も最終日になりました。
8月中旬の高値を境に現在11%程度調整が進んでいます。
ストキャス等のオシレーター系は底値圏、チャートに表示させてあります移動平均乖離も1月末、3月、6月の底値圏で見られた数値を示しています
月足で見ても今年の下限あたりまで来ています。
(※欲を言えばもう少し下がった下髭のあたりで仕込めれば良いのですが)
オシレーター系とセンチメントを表示させたチャートも念のため
下段に表示させてあるのは
・ストキャスRSI+ストキャスティクス複合
・Fear&Greed Index
となりますがこちらもそろそろ頃合いのような気がしますね
S&P どう見てもショート仕事が忙しく、約1ヶ月間ノーポジションで相場を休んでいました。
いやー、ノーポジションだと毎日ストレスなく過ごせますね(笑)
■CPIショック
狙ったわけじゃなく、仕事の山場を超えたのが9月13日の夜22時。
久々に相場を見たら、ちょうど米CPIが21:30に発表されたところでした。
30分遅れだったので既に下がりきったところでしたが、急いで「S&Pのショート」と「日経225のプットオプション」を購入しました。
当然、含み益は出ています。
■どう見ても下げトレンドじゃないか
だってこのS&Pのチャートの形を見てくださいよ。
たぶん1ヶ月ぶりに相場見たから冷静に見られるのだと思いますが、200日移動平均線に叩き落された綺麗な下げトレンドじゃないですか。
S&Pは反発するって、このチャートのどこ見て言えるわけ?
完全に目が曇っていると思います。
久々のポジション、
「S&Pのショート」
「日経225のプットオプション」
買い増しの方向で、今年の利益の総仕上げに入ります。
日経先物 日米で強弱別れる7月/分配金売りイベントを控えて7月の日経平均は1週目にETF分配金捻出売りイベントがあったり2週目の他国の経済指標に振られやすく大きな上昇が見込みにくい月ですが、それと反対に米国株は第1週の独立家記念日までは強い傾向にあります(あくまで統計)
ただ先入観を以て挑むと先週のようなふいの反転をフォローしていけなくなります。そこで今回は2つのインジケーターを目安に難しい7月相場を見てみます。
1.テクニカルレーティング
テクニカルレーティングという機能をご存じですか?インジケーター→テクニカルで検索(technical)も可
移動平均とオシレーターから日足や週足の判定をしてくれるものですが、迷った時はこのインジケーターとハル移動平均線のインジケーターを見ています。
まずはじめにテクニカルレーティングですがチャートの右側に
MA移動平均線
オシレーター
の売り/買いシグナルが表示されます
今週時点では
日足 移動平均 強い売り
オシレーター 中立
総合 売り
週足 移動平均 強い売り
オシレーター 中立
総合 売り
月足 移動平均 中立
オシレーター 中立
総合 中立
と表示されています。
日足の効力をおよそ20営業日~週足レベルのインジケーター目安を四半期とすると少なくとも7月いっぱい/もしくは9月頃までは(うっすら)弱気サインが点灯してしまっているという事になります。
2.HMAハル移動平均線
もう一つはハル移動平均線のインジケーターを使って判断しています。使用しているインジケーターはHMAcoloredを用いています。
デフォルトの数値が100になっているのでこれを設定から20に変更しています。
目安としてはこの移動平均線が緑色の時は買い。赤色の時は売りなのですが、同様に移動平均よりローソク足が上か下かも判断材料にします。
7/1時点で日経平均先物のローソク足がこのHMA20を割り込んでしまったので判断としては売りとなります。
またこの下落により移動平均線の傾きがフラットになってしまった事にも注目しておきたいですね
※ただ7/4 以降に大きく上昇して移動平均線の数値26380以上を維持している場合はほかのシグナルを加味して「ロットを抑えて」買いを入れます。
この場合は場中の動きだけでなく米国市場の動きに大きく左右されるの為
以下2つの値動きとにらめっこする事になります。それでは先行指標として見る2つのチャートを見ます。
S&P500先物
テクニカルは
日足/週足 売り
HMAはグリーンでローソク足もHMAより上にあります。
ハイイールド債
日足/週足/月足 売り
※オシレーターは売られ過ぎシグナル点灯
HMAはグリーンでローソク足も若干上髭ながらもHMAより上にあります。
日経平均が若干弱含みしていますSPもHYGもそこまで弱気ではないです
が強いて指摘すると株の先行指標として見られているHYGのハル移動平均線の傾きがフラットになっています。徐々に上昇圧を失っているのが見受けられます
2日程先行すると考えると来週は少し様子見ムードで挑んでもよいかもしれないですね。
FOMC前後にかけての調整はチャンス?こんにちは
去年までのマーケットと代わって今年は下落基調が続いている為かあまり良い話を聞きませんね。 チャートに並行チャンネルを描画してありますが見事に右肩下がりです^^; そこで如何にこの右肩下がりのベアマーケットラリーを利用するかが今年のトレードの鍵になってくるかと思います。
昨年までは緩和マネーが市場に溢れた金融緩和相場でしたので米国のOp-exの日程を上手く利用して毎月の転換点の目安にしていました。 ことしは金融引き締めという事で鍵になってくるのが中央銀行の政策。FOMC前後にかけて8-10%程調整するケースが多いようです。
去年と違って2000円~3000円幅でほぼ毎月動くので上手く流れに乗ればこの局面を上手くいかせるチャンスになるかもしれません。
FOMC前~同前後にかけてボトムを打つまでの期間としましては
1月 14営業日 -11%
3月 8営業日 -9%
5月 11営業日 -7.9%
6月 7営業日 -10.3%
と大きく動いています。
平均で10営業日9.5%の調整となっています。
底値からのリバウンド率ですが
1月 6.7%
3月 15.5%
5月 11.3%
となっております。
ちなみに6月の安値から7%リバウンドしたと仮定して27250円 11%が28000円前後になります。
(追記)
転換日がFOMCの翌日でなく2-3日後になっていたり3日前から転換していたりするのであまりFOMCそのもので転換と先入観を持たないほうが良いかもしれません
日経平均、先週は予定通り。今週はGW直前過ぎて見送り推奨。先週は予定通り、26860円から上が買いの展開。27410円を目指し上昇!
そして、27410円より上に(しっかりと)上昇した後、下落。
分析通りになったので、
日経平均先物のトレーダー様にはお役に立てたのではないでしょうか。
今週は再度下落して始まり、26860円を割れています。
この値位置と26465円がポイントになると予測しています。
つまり、ナスダックと金利を見据えつつ、26860円を越えない限りは見送る方が無難。
GW直前過ぎるため、チャンスが巡る可能性は少ないからです。
※お休み前に大きく買おうと思うかどうか、という事です。こういうタイミングの売買は養分にされる可能性大。
ただし米国金利は3%手前で何か変化があってもおかしくはありません。
大抵の場合、長期のお休み前には利食いが入って、このように株価指数は下落します。
いつも通りに値動き。
まれに休み前に買い戻される事もありますが、確率としてはお休み後の買いの方が多い。
しかし次はセルインメイの5月(笑)。
色々難しい展開になって来ましたので、一旦お休みして旅行の計画を立てるのがベストだと考えます。
それでは良い旅を!
日経平均の3つのライン 26000 26860 27410今月は日経平均に注目しています。
3月31日の分析では、「26000 26860 27410」という3つのラインがポイントになるという話をライブ配信しました。
私は終値を重視するタイプで(笑)、3月末の終値は27410よりは上。
先週の終値は26860よりは上。
ただ、26000はまだ付けていない事と、ナスダック・金利の関係から26000への下落はあり得ると考えています。
26860より上で終わったという事は、上昇の可能性があるという事。
これより割れている間は売りしかありませんが、割れても戻った場合は買ってみても面白いかも知れません。
売りの場合は26000辺りまで、買いの場合は27410を先月末に越えているという事はそれ以上。
基準は26860。
そして、2月末に配信した内容では26465が暴落を止める値位置になるという話をしています。
チャートを見て頂くと分かるように、今年の全ての月終値はこれより上に何とか残そうとしています。
つまり、これより月レベルで割れたら日経平均さようなら。
そうでなければ粘れる。そんなイメージです。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
もしもご参考になれば幸いです。
米国中間選挙年の日経平均の動きについてこんにちは
今年はアメリカの中間選挙の年になりますね。中間選挙の年の1月を境に日経平均が軟調になるというのはご存じでしたか?
チャートは過去の選挙年から中間選挙1月までの期間にそれぞれ垂直線を引いてあります。
ご覧の通り大統領選挙の後は堅調でその後中間選挙年1月を過ぎると調整が来ています。 今年も同様に調整局面がきてしまいました。
さて過去の調整局面から下げ止まりの目処を見るとオレンジの線 20ヶ月移動平均線あたりでサポートされる事が多いです。 今回もかなりキツい下げとなりましたが2015-2016年のチャイナショックの1段目、2018年のVIXショックの1段目の下げ同様に20ヶ月移動平均線がサポートとなりました。
さて今後FEDの利上げやQT等の方針によって株式市場に「悪い」影響があった場合にどのあたりまでが下押しの基準になるかはチャイナショック/VIXショック同様に200週移動平均線がサポートになるのではと予想しております
夏から秋にかけての局面で200週線まで下押しするところがあれば拾っておきたいと思っております。
※2/16時点では24100あたり
黒の矢印はあくまで目安ですので実際の値動きとは異なるとご認識ください。
プットコールレシオの移動平均線で相場を予測するこんにちは
皆さんプットコールレシオというのはご存じですか?
プットオプション(売る権利)とコールオプション(買う権利)の建玉残高を元に相場の強弱感を示す指標です
>オプション市場で取引されるコールオプション(買う権利)やプットオプション(売る権利)の建玉(未決済残高)から算出する。 具体的にはプットの建玉残高をコールの建玉残で割って求める。 強気な投資家が多いとコールの建玉が増えるため低下する
仕組みとしては市場参加者が強気になると低下、弱気になると上昇すると覚えておくとよいですね
今回は分かりやすいようにチャートを反転してプットコールレシオの折れ線グラフを敢えて非表示しています。
わかりやすい5日移動平均線と20日移動平均線の交差で見てみましょう
直近弱気相場入りは9/10、11/12、1/6
弱気相場からの回復は10/12、12/17、2/2となっております。
参考までに日経平均先物のチャートを比較用に表示してみました。
今回は下落期間が長かったので弱気派の方が極端に多いので投稿してみました。
こちらとVIXの移動平均線も見ておくと良いかもしれないですねー
それではまた