※トルコリラ投資を長く続けて、為替差損に対する感覚が麻痺した人のための文章です。 100万円の投資金が為替差損でいきなり60万円になってしまっても「2か月後にスワポで戻るからいいや」と思えない人は読まないほうがよいです。 ※IG証券のスワップを軸に話しています。 【クロスリラ分析】 長くトルコ円のロングをしてきましたが、最近クロスリラのショートが熱いことを知り、諸々計算してみました。その結果を共有します。 【結論、激アツ】...
エリオット波動の推進波を当て、修正B波も当てた。 個人的にはトルコリラ/円をロングしているので延々と円安に伸びてほしいのが本音だが、修正B波を当てたのであれば修正C波にも触れざるを得ない。 ■もし修正C波がきたら ドル円の15分足を見ていると、まだ完全に修正C波入りしたとは言い難いが、もし1月19日の15:30の148.803円が修正B波の頂上だとしたら、N計算値はビッタリ137円。 推進5波の始点と合致する。 雰囲気的には1月19日15:30の148.803円が修正B波の終わりで、修正C波入りしているように見える。 ■で、いくらまで下がる? 修正A波と同じ時間をかけて、同じ値段分下がるとすると… 2024年3月6日に137円...
■大的中 過去には2022年10月21日の天井を予言し、 今回は2023年11月13日の天井を予言。 ドル円の大きな流れを言い当てるのは得意みたいです。 ■それでこのあとどうなる そんな過去の自慢話を投稿したところで読んでいる人は何の足しにもならない。 肝心なのは「これからどうなるのか?」です。 11月30日に予言しているように ①第3波動の終点である145.1円→的中 ②第4波動の0.618押しの142.8円→的中 ここまではOK。 しかし、 ③第5波動の始点である137.2円 こちらは、さすがに修正A波動では無理があるでしょう。 修正A波動で第5波動の始点まで下がるなんて話、聞いたことがない。 ■修正B波動入り...
■決着 昨晩の攻防を終え、ドル円は方向性が決まりましたね。 ハイライトは7-9月期のGDP発表後の値動きでした。 こうなると、 昨日の投稿で述べたように 2022年1月からスタートした推進波の第5波動は2023年11月13日に終わったと考えるの自然でしょう。 そう考えると、 ・2つの推進波(緑色の太線)の頂点が綺麗なダブルトップ ・一目均衡表の〘三役逆転〙が完成 以上の状況から、チャート的には下げ相場しか考えられない状況です。 スワップポイントの支払いがあるので、大きなポジションは取りづらいですが、基本はショートで行こうと思います。 ■いくらまで下がる? 考えられる値は以下です。 ①第3波動の終点である145.1円 1つ目の推進波と同様の修正波が生まれると考えるのであれば、 ...
さて、ドル円が上がるのか?下がるのか? チャートを見ると、結論は今日・明日にも出るような気がします。 まず、チャートを冷静に分析するなら、vol.1で投稿した「現在は修正波のA波である」と考えるのが妥当な気がしますし、6〜7割は下げトレンドの考えで合っている気がします。 ■引っかかるのは何か...
ドル円は、「まさに今」非常に面白い値位置にいると思います。 その理由をマクロの視点(vol.1)とミクロの視点(vo.2)で投稿してみようと思います。 ■マクロの視点 まず、マクロの視点で上昇相場を見てみる。 エリオットの推進波(緑色の太線)は、上昇相場がスタートした2022年3月から2つ存在します。 1つめの推進波は ・2022年3月から2022年10月まで その修正波(水色の太線)は ・2022年10月から2023年1月まで もう終わったことですし、この点に異論があるヒトはいないはず。 問題は、2022年1月からスタートした2つめ推進波(緑色の太線)です。...
歴史に残る週末だったドル円。 いろいろありましたが、結果だけを見れば綺麗な逆三尊を形成しています。 チャート従うなら素直にロング。
FOMCの大混乱も少し冷静さを取り戻したかな。 コモディティには厳しい夜となりましたが、おかげでプラチナは絶好の値位置に。 ■今後プラチナは伸びるのか ■今後プラチナはダウントレンドなのか この2択を間違ったら終わりだけど、これだけ世の中にお金がジャブジャブになっちゃったのにコモディティの価格がダウントレンドなんて考えられない。 個人的には ■今後プラチナは伸びる(80%) ■今後プラチナはダウントレンド(20%) くらいだと思っている。 もし前者なら、今は上昇トレンドの最安値。 この帯のてっぺんは$1240あたり。 ここは強気にロングでしょう。
日本株が盛り上がっていますね。 私自身は、現在指数もコモディティもボックス相場と考えており、日経225は緑の帯のなかでゴチャゴチャやっているだけ、という認識です。 ただ、このボックスを上抜けたのは大相場の典型的な形で、普通は黙ってロングでしょう。 しかし、アメリカがこんな冴えない中で日本株だけ上に突き抜けるなんてことが本当にあるのでしょうか。私はそう思いません。 もちろん上にブレイクすることもあるので、現在は静観です。ただし、MACDがデッドクロスするようであれば、この上抜けは誤差の範囲でしょう。 MACDがブルーになったらわしゃ売るで。
2022年10月27日にドル円の天井を予言したのは素晴らしかったけど、 その後も、ほぼ想定通りの値動きで来ている。 そんな自分を信じるなら、間もなく修正波C波のタイミング。 一目均衡表的にも先行スパン2に叩かれて下がるであろう、いい感じの値位置。 ショートすべき指標は何一つないけれど、ただひたすらチャートだけを信じてショート。
S&Pの値位置は非常に面白いところにあると思う。 (1) 2022年1月4日からスタートした下げトレンドが続いていると考えるならトレンドラインのてっぺん。 (2) さらに200日移動平均線(下げトレンド)にぶつかるポイント というダブル抵抗を受ける場面。 「ここを突き抜けてトレンド転換!」 と息巻くには、さすがに上昇エネルギーとなるニュースが少なすぎるでしょ。 エッジが効いているのは下げの方。 ここはショート。
FOMC後の市場は方向性を欠いている。 パウエルさんの発言をどう読むのかに脳みそを使っても未来がわかるわけではない。 ここは何も考えずににチャートの形を見るのが正解なのでは。 日足のチャートの形だけを見るなら、S&Pはずっと下げトレンド。 基調転換を示すサインなんて微塵も出ていない。 下げトレンドの抵抗線にちょうど叩き落された状態であり、このままトレンドラインの下限まで行った場合は$3,120くらいまである。 ここは何も考えずにショート。
■コモディティに対する目線はロング コモディティはどれも非常に面白い動きをしていますね。 金や銀など無双入りの香りが漂うコモディティ、銅や原油など値動きがわかりづらいコモディティがありますが、VIXを見ても当面はロング目線でいいのではないかと思います。 ■そしてプラチナ プラチナは金・銀チームにつくか、経済チームにつくか(銅・原油)迷っていますね。 迷いがキレイなペナント(三角保合い)を形成しています。 ここから抜け出たほうに短期的に大きく動きそうですね。 あまり予想しすぎず、抜け出たほうに乗るだけですが、基本は上目線で待機しておこうと思います。 全世界注目の米CPI発表まであと4日!
15分足なのでやや信頼性に欠けるが、これは本当に美しい逆三尊。 主(あるじ)である金(GOLD)に従わずに、独自にブレイクしている点も好感度高い。 レンジ相場なのでとりあえず22.38あたりかな、とは思うけど、世界の銀需要を考えれば大ブレイクだってあり得そう。 機会損失のほうが怖いのでここはロング。 2Nロングで、1Nは22.38付近で利確。1Nは大相場用。
ドル円は下落トレンド 世紀の為替介入でドル円は流れが変わりましたね。 (1) ドルインデックスが下落トレンド入りしそう (あとちょっとで一目均衡表の雲を下抜ける) (2) 日本政府が上値を抑え込む意志を明らかにしている この状態で、このチャートの形から再度上を目指すのは厳しいと考えるのが妥当な判断ではないでしょうか。 下落するならどこまで...
世界的なインフレにもかかわらず不遇の時代を過ごしたコモディティ。 ドル指数が下げトレンドに入り、ようやく呪縛から解き放たれたか。 プラチナはブルーの下げのトレンドラインから上に抜け、さらに外人が大好きなヘッド・アンド・ショルダーのネックラインを抜けたところ。 しばらく無双状態か。 ロング。
FOMC、お疲れ様でした。 3:30のパウエルさんの会見以後の値動きにはちょっと焦ったけど(笑)、最終的には前回の投稿通りのチャートとなりました。 S&Pのショートと日経プットオプションは大変立派に育っており、いつ収穫しようか考えております。 自身の利確の指標として計算した内容をシェアしておきますね。 ■S&P「いつ」「いくらまで」下がる? もう計算方法や計算式がゴチャゴチャでチャート見てもわからないと思うので結論だけ書きます。 【シナリオA】 10月3日 $3735 【シナリオB】 10月12日 $3461 【シナリオC】...
仕事が忙しく、約1ヶ月間ノーポジションで相場を休んでいました。 いやー、ノーポジションだと毎日ストレスなく過ごせますね(笑) ■CPIショック 狙ったわけじゃなく、仕事の山場を超えたのが9月13日の夜22時。 久々に相場を見たら、ちょうど米CPIが21:30に発表されたところでした。 30分遅れだったので既に下がりきったところでしたが、急いで「S&Pのショート」と「日経225のプットオプション」を購入しました。 当然、含み益は出ています。 ■どう見ても下げトレンドじゃないか...