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【ドル円】上がるのか!?下がるのか!?非常に興味深い値位置 vol.1

FX:USDJPY   米ドル/円
ドル円は、「まさに今」非常に面白い値位置にいると思います。

その理由をマクロの視点(vol.1)とミクロの視点(vo.2)で投稿してみようと思います。

■マクロの視点
まず、マクロの視点で上昇相場を見てみる。
エリオットの推進波(緑色の太線)は、上昇相場がスタートした2022年3月から2つ存在します。

1つめの推進波は
・2022年3月から2022年10月まで

その修正波(水色の太線)は
・2022年10月から2023年1月まで

もう終わったことですし、この点に異論があるヒトはいないはず。

問題は、2022年1月からスタートした2つめ推進波(緑色の太線)です。

これを現在描画しているように、
・1波を2023年3月8日まで
・2波を2023年3月24日まで
・3波を2023年6月29日まで
・4波を2023年7月28日まで
・5波を2023年11月13日まで

と考えるのであれば、これはもう現在の相場は修正のA波なわけですから145.071円、あるいは、もっと下の138.059円あたりまで想定しなければいけないわけです。

■絶好の売り時
そう考えると、2つの推進波(緑色の太線)の頂点が綺麗なダブルトップですし、今日は一目均衡表の雲を突き抜け『三役逆転』が起きている!
もう完全な売り時じゃないか!!

となるわけです。

■しかしながら
しかし、これを現在描画しているような5波ではなく、
・1波を2023年6月29日まで
と考えると、どうでしょう。

・2023年7月28日までは2波となり
・現在は3波
11月13日を頂点に下り始めたのは4波であり、前回高値をぶち抜く第5波がスタートする可能性もあります。

これは1個めの推進波(緑色の太線)のように過去のものではなく、現在進行系の波動なので「こうである」とは誰にも言い切れないわけです。

この波動はもう終わったのか!?
それともまだ続くのか!?

その天下分け目の分水嶺が今日の値位置です。

その状況をどう考えるのか、続きはチャートを拡大してvol.2で続けたいと思います。

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