FOMC、米朝首脳会談、ECBというマーケット注目の重要指標は通過しましたが
日経は落ち着いております
チャート的には23000の大台を超えてくればさらなる上昇が見込まれる位置におりますが
IVが落ち着いてきておりますので下落よりも上昇を期待したいところです
外資の手口を見ますとアムロが22500のプットを鬼売りしておりますので、ここを割るか割らないかで
大きな動きになりそうだとみております
ただ、統計的にみますと7月SQは波乱が少ないことと、W杯開催中は小動きというデータがありますので
ショートストラドル的なポジションで構えて、動いた方向についていくというのが良いかと思われます
米朝会談を覆すような突発的な重要発言なども出てきそうですが材料待ち相場というよりは
時間調整の意味合いが強くなりそうなイメージもありますので
コール比率を高めにOPは売りつつ、動いた方にデルタを向けていくという戦略でおります