感謝祭期間の市場参加者少ない時にコロナのオミクロン株出現。
パウエル議長証言テーパリングの前倒し完了の可能性。
などから急落していた米国株ですが、
大きな下落には至らず大幅反発となっています。
今回の下落幅は、ナスダック100が7%台、SP500が5%台で留まりました。
来週はFOMCがありますがすでにテーパリング早期完了と利上げ前倒しの可能性は相場には折り込まれてしまい、
短期調整完了でこれからクリスマスラリーに突入していく可能性が出てきました。
なお、過去の相場では、VIXが30超えるほど上昇すると結果的にはそこが株の仕込みどころになっていたことが多かったですが、
今回もそのようになったようです。
*米国株については毎週水曜日に投稿しています。