【NYダウ】12/3（木）12/4（金）はやや盛り返していくイメージで【週末短期予想】

2020年12月3日

今週（2020年11月30日-12月4日）の週末へ向け、木曜日・金曜日の短期予想です。

基本的に春先までダウは上昇と予想しています。ファンダメンタルズ的にも、まず当面は新大統領への期待、コロナ拡大もワクチンへの期待が、米中関係などの不安材料等を上回るかと思います。

3歩進んで2歩下がる（3歩進んで1歩大きく下がる？）ではありませんが、山と谷を繰り返しながらも上がっていくと思われます。

さて、今週の前半、私は週明けのダウ上目線だったのですが、月曜日271ドル安、火曜日185ドル高、水曜日59ドル高という結果でした。月曜日に下げた分、やや弱かった印象でしょうか。

という訳で、木曜日・金曜日はやや盛り返していくイメージです。
どこに山があってどこに谷があるかはわかりませんが、引き続き、下がったら買う。大きく下がりそうなら逃げるか便乗する。笑・・・といった作戦で行きたいと思います。まだまだ30000ドル台の定着は見えませんが、一旦超える場面はあると思うんですよねえ。

2020年12月4日

ノート

昨日12/3（木）は米時間終了間際に急落がありましたが、基本上がりましたね。正解でした。
本日12/4（金）は雇用統計です。冬時間になってるので日本時間22時半ですね。某賢人の米雇用統計プレビューによると、「11月市場予想：雇用47万人増 失業率6.8%」だそうです。結果によって、ダウも瞬間的にどちらかに大きく動く可能性はありますが、最近は無風のこともありますよね。一応注視してはいますが、その時間帯は各社スプレッドが急に広がったりしてうまくトレードできないことも多いので、基本傍観です。