【米雇用統計通過、注目はアメリカ大統領選へ】
米雇用統計のNFP(非農業部門雇用者数)は大きく予想を下振れ
前回: 22.3万人増
予想: 11.3万人増
結果: 1.2万人増
しかし、今回のデータはハリケーンとストライキの影響を受けている
発表元の米労働統計局は、
ハリケーンが雇用者数に与えた影響の大きさを
正確に測ることは不可能だと指摘
事業所調査の回答率は
平均を大きく下回り、
1991年以来の低水準
ハリケーンの影響で
企業が正確な数値を
回答できてない可能性が高い
調査はその後も継続されるので
来月・再来月、あるいはそれ以降に
数値が修正される可能性が高い
そうなると
今回の米雇用統計の数値は
どう捉えるかが難しい
いくら1.2万人という低さでも
あとで修正される可能性が高い数値を
真に受けるわけにはいかない
というわけで
発表後の金利低下・ドル安は
巻き戻されての全戻し
注目は来週のアメリカ大統領選挙へ
日本時間11/6(水)の東京タイムは
大統領選の投票締切後の値動きが直撃する
「トランプ氏優勢か!」
「いやハリス氏優勢!」
「議会はねじれになりそう」
・
・
・
etc.
ヘッドラインに振り回されることになるのは自明
大口は不透明感を嫌うので
そのときはリスクオフの流れを警戒
不透明感が晴れるまで継続する
不透明感が晴れれば
リスクオンの流れになる
キーワードは「不透明感」
無論、初心者の人は
なにが「不透明感」かの判断を
リアルタイムで正確に判断は不可能
儲けようとするよりも
経験値を積むことに集中した方が吉
多くの欲深い個人トレーダーが
大きく証拠金を減らすのは避けられない事実
その1人にならないように。
経験値を積んでいけば
認識力・判断力が成長して
将来の値動きから収益を上げられる
金持ちになるのを焦らないこと
生き残ることを最優先に💪🏾
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人生初のサンリオピューロランドはとても良い思い出に(笑)
みんなも良い3連休を!
そんな感じです