ドル円 20週SMAにサポートされ、 週足は下ヒゲの長い陰線 チャートの形が崩れてるので 戻ったところはまだ売りが出そう 日銀会合までは 円高続きそうな地合い 日銀7月利上げは なしがメインシナリオ それを受けて 円売りがどれほど 戻るかがポイント ドル円の水準が 160円台を下抜けてるので 日銀が7月利上げを焦る必要はない そもそも7月利上げ観測は、 ------ 円安が進みすぎてるから 利上げせざるを得ないのでは? ------ というものだったので。 あとは米株も調整局面かというところ リスクオンポジションの巻き戻し ↓ 円売りポジションの巻き戻し さらに円売り巻き戻されるかは 米株の動きも見たいところ 米株下落→日経下落→ドル円下落 このお金の流れは頭に入れておきたい ただ、長期目線での...
ドル円 週足は久々の大陰線 大陰線の中身は為替介入 いくら米利下げが現実味を 帯びてきたと言っても 日本の金融政策が 根本的に変わらないと 円安は進んでしまう 米利下げが意識されれば 「ドル安」 ドル安・円安なら ドル円の上昇ペースは和らぐ しかしクロス円の 上昇ペースは加速する 実際にクロス円は かなり上昇してたよね? 財務省・日銀としては それを容認できなかったということ 今回の為替介入は これまでと違う ●米CPI...
ドル円は上値重い1週間だった その背景は円高ではなくドル安 ISM・米雇用統計と 米指標の鈍化が続いており ようやく高金利が経済に効いてきたか。 その陰に隠れて円安は進行中 →ドル円の底堅さ この1週間はドル安・円安 米指標の軟化が続くなら この展開が継続するのが濃厚 ドルと円が同じ方向に動いてるケース →ドル円トレードしづらい ドル安・円安 →クロス円のロング ①ドル安が本格化 ②円安継続 この条件が続く限り クロス円のロングが熱い展開 まずは来週11日の米CPIだね💪🏾 ライブやります そんな感じです
【円安が止まらない】 ドル円は162円手前まで上昇 アメリカの利下げ待ちの姿勢で事足りてるうちは為替介入でよかった しかし、もうその理屈は通らない アメリカの利下げは、あって今年2回 それ以上の利下げが正当化されるにはアメリカが景気後退に入る必要 でも米指標はやっと悪い数字がちょこちょこ出てきたくらい 現状、アメリカに景気後退がくる気配はない =連続でガンガン利下げがくる可能性は低い そうすると、 待ち侘びた米利下げが来ても 大してドル円は下がらない 少なくとも150円を割れることは想定できない (もう160円台にも見慣れてきたしね) 『米利下げがくればOK!」 って状態は通り越してしまった こうなると、「日銀が利上げしていく」という根本的な解決しかなくなる そもそも実質金利がマイナスな国の通貨は売ら...
【なぜ、円安は止まらないのか?】 ドル円 週足は久々の大陽線 ゴールデンウィークの為替介入以降、 実体が小さい週足ローソク足が続いてた が、ついに円安再燃 もともと為替介入には 時間稼ぎの意味しかない 介入で下げた間に アメリカの利下げ観測 高まるかが勝負 が、残念ながら時間切れ笑 ①米指標のさらなる下振れ ②フランス選挙絡みのリスクオフ ③日銀7月利上げの可能性 このどれかが実現しないと いずれは介入前の高値を 上抜けてどんどん円安 7月の日銀会合は7/31なので 目先は①か②だね ------------------ 円安は根深い そもそも 日米金利差を度外視しても 円売りの実需が大きすぎる →貿易赤字(約6兆円/年) →ODA(約2兆円/年) →日本企業による海外企業買収(15〜20兆円/年) ...
ドル円 日足は上ヒゲ長いローソク足 5/29の高値ブレイクはダマシ 日銀で円安となりブレイクするも、フランス発のリスクオフで久々の円高 マクロン大統領はかなり追い込まれた状況 EUナンバー2のフランス その政局不安は尾を引きそう 選挙が終われば不透明感は払拭するが、日程が遠い ●6月30日 フランス解散総選挙第1回投票 ●7月7日 フランス解散総選挙決選投票 実際に選挙結果が出るまで、いろんなヘッドラインに振らされる展開が予想される リスクオフの円高もまたあるかもしれない 今度リスクオフの円高きた時は フランスの株価を見に行くようにしよう (CAC40) 余裕がある人はフランスの金利も。 フランスが株安・金利上昇となってる時、ユーロはまず買えない そしてリスクオフの流れも長引く可能性を考える 1つの...
ドル円 レンジ継続 米雇用統計は下振れが 期待されていたが逆に上振れ 金利低下・ドル安基調は巻き戻し 米雇用統計の中身は 決して良くないが まだ利下げまで時間が必要 →7月利下げの線は消えた 来週はCPI→FOMC→日銀会合 重要イベントが続く 6/12(水)21:30 米CPI 6/12(水)27:00 FOMC 6/12(水)27:30 パウエルFRB議長の会見 6/14(金)正午前後 日銀金融政策発表 6/14(金)15:30 植田総裁の会見 もしCPIが上振れて ドル円158円台乗ってくると 介入警戒感が出てくる まー日銀までは海外勢が円高警戒してくれるかな 日銀でタカ派色を出せなければ 再び円安で160円トライもあり得る FOMCは据え置き確実なので ドットチャート(金利見通し)次第 2024年...
ドル円 月末要因で下落もすぐに戻してる ファンダメンタルズ的にドル高の余地は徐々になくなってきてる 利下げ観測後退によるドル高はだいぶ織り込んだ ここからさらに大きくドル高やるにはそれこそ追加利上げってならんとだが。 FRBの次の動きは「利下げ」 5月のドルインデックスは久しぶりの陰線 ドルは米指標の軟化とともに上昇基調が剥がれてきた(ドル全面安はまだ早いけど) 年初からのインフレ率上振れも落ち着いてきた これは原油価格の上昇が大きかった ただ、原油の月足も陰線で確定しており、6月発表の米CPIに下落圧力として働く (もちろん原油だけでは決まらないけど) 6/2(日)にOPECプラス会合あるのでまずはこの結果に注目→減産をどこまで継続するのか ドルは徐々に「ドル高」から「ドル安」に切り替え中 円のファ...
ドル円 ボラティリティーは低下しておりジリ上げ展開 この展開だと為替介入はできない イエレン財務長官は繰り返し「介入はまれであるべき」 かなり釘を刺されてる印象 ドル円の日足が陰線になるのは、為替介入か米指標下振れ時のみ まー6月の日銀会合でサプライズ利上げがあれば話は別だが笑 7月利上げは徐々に観測出てるが、想定通りにやっても大して円高にはならない FRBの利下げ待ちがメインだが、サプライズ利上げできれば日銀単独でかなりドル円・クロス円にインパクトある できるかどうかはさておき笑 27日(月)米英とも休場 チャート見る必要ないかな (一応9:05に植田総裁発言) 28日から海外勢が本格始動 でも月末週だから月末フロー警戒で💪🏾 そんな感じです
ドル円 週足は十字線 米指標が軟化してきており ドル安圧力が強まってきてる ここから月末なので 発表される経済指標は小粒 ●23日(木) 21:30 米新規失業保険申請件数 22:45 米PMI ●30日(木) 21:30 米第1四半期GDP【改定値】 21:30 米新規失業保険申請件数 ●31日(金) 21:30 PCEデフレーター ただ、米景気悪化を 意識させる内容なら ドル安圧力は強まる 反対に予想上振れなら ドル安は打ち消される 米利下げ期待が高まって 強いドル安トレンドとなるかに注目 中長期の鍵は 6/7の米雇用統計も 下振れるかどうか💪🏾
ドル円 週足は陽線 中身は円全面安 前週の大陰線は為替介入 →人工的に落としただけ ファンダ通りの値位置を 取り戻しに行く展開 放っておけば また160円を試しにいく 来週は米CPIがあるので 予想下振れなら介入せずに済む が、予想上振れで ドル円上昇した場合は その後の介入警戒感が増す アメリカ頼みの状態は変わらず 日銀の利上げは早くても秋か 今回の米CPIが下振れても インフレ高止まりが続けば FRBは利下げに慎重スタンス継続 いずれまた 160円目指す展開が目に見えてる そもそもの要因は日米金利差 ここまで日米金利差が広がったのは アメリカが歴史的なペースで利上げしたから 利上げした理由は コロナ・戦争によるインフレ コロナ前は低インフレ時代だった その状態では円の弱さは露呈しなかったけど。...
ドル円は再び 155円を超えてきた 152円を下抜かせて 定着させることができれば 財務省としては「してやったり」 しかし そこまでの為替介入は アメリカが許さず →イエレン財務長官「介入はまれであるべき」 そうなると 為替介入で落とされた分を 取り返しに行く展開 為替介入は人工的な流れ その流れが止まれば 元の方向に水は流れ始める また160円が近くなれば 介入はあるだろうけど そこまで上昇しなければ 逆に可能性は薄い そしてドル円が 上昇するほど また個人トレーダーの 介入期待の売りが… この辺を押さえておけば シナリオを想定できるはず💪🏾 そんな感じです
何もできなかった日銀 ドル円の週足は大陽線 とにかく円全面安 まーさすがに このペースの上昇は 続かないとしても 中長期で 円が買われる理由はない 青天井 テクニカルどうこうという 次元を超えてしまった 為替介入したところで すぐ戻るのは目に見えてる →外貨準備の無駄遣い 円安=物価上昇 3ヶ月・半年の時間差はあれど 通貨安の国の物価は上がる 円安で国民は苦しむ 円安を食い止めるためには 金利を上げるしかない 金利を上げれば 住宅ローンの返済額は上がり それもまた国民を苦しめる 日銀は金利を 上げるのではなく 円安容認を選んだ 長年、低金利を放置したツケが回ってきた 現実問題、 ドル円の上昇が止まるには アメリカの利下げ観測しかない ドル円・クロス円は売れない環境 介入狙いで ショートした人...
ドル円 再びレンジ入りか バリアオプションが 観測されてる155円を前に ボラティリティーが下がってきた 今月はここから材料難 →日銀会合はあるがサプライズの可能性は極めて低い →来月月初のFOMCも利下げ慎重スタンスは既定路線 →それまでに米雇用統計・米CPIもない ドル円155円超えは 時間の問題とみるが 材料難となれば 今年4回目となる 日足レンジ局面が メインシナリオ (画像) ポジポジ病発動は 避けたい局面 155円超えないと 為替介入の公算も極めて低い 相変わらず介入狙いで ドル円ショートを積み上げてる 個人トレーダーはセンスないなと。 いつ来るかわからない介入を 先回りしてショートを持っても レンジ局面で毎日マイナススワップ支払い続ける =エントリーレートが毎日悪化する 為替介入はそれ自体が ...
1週間を通してドル全面高 →米CPIの上振れ →中東情勢の地政学リスク 1週間で最も売られたのはユーロ →6月ECBでの利下げ観測強化 円は1週間を通してみるとドルに次いで買われた →円全面安になっておらず介入警戒が効いてる →中東情勢の地政学リスク ドル高でドル円は上昇 ユーロドル・ポンドドル・豪ドル/ドルなどのドルストレートは下落 中でもユーロドルの下落が1番大きい 次いで豪ドル/ドルの下落が大きい 豪ドルはリスク通貨の代表 →地政学リスクによるリスクオフでかなり売られた影響 ファンダメンタルズ的なドル高 + 地政学リスクによるドル高 ドル高には逆らえない環境 もちろんそれが 永遠に続くわけでもないので 絶えず市場を観察し 相場の変化に適時対応する それが我々投資家の仕事 投資・トレードが うまくいっ...
ドル円 週足は小さいローソク足で確定 日足では引き続きレンジ継続 152円のノックアウトオプションを巡る攻防が続いてる 152.00をつけると 輸入企業のドル買い権利が 消滅してしまう ↓ 輸入企業は152円より上で 成り行きのドル買いを強いられる 152円をつけると もう一段の上昇が 見えている環境 てことで 152を超えて急騰した場合 為替介入のリスクが高まる ※輸入企業に安くドル円買わせる意味合い+アメリカ利下げまでの時間稼ぎ 米雇用統計は強かったけど 週末に152円超えの原動力にはならず 来週の月火は材料なし 水曜の米CPIがメインイベント →20時30分からライブ 中東の地政学リスクにも留意 そんな感じです みんなも良い週末を💪🏾
ドル円 週足は小陰線で確定 日足はヨコヨコのレンジ継続 ●底堅い米経済のドル ●実質金利マイナスの円 放っておけば ドル円は上昇していってしまう 152円超えると 強い上昇が考えられる環境 (バリアオプションの影響) そんな中、 3者会談でなんとか 上値を抑えた日本当局 週明けの月曜日は 欧州まだ祝日なので小動きが濃厚 火曜以降、 金曜の米雇用統計にかけて 152円越えの攻防から目が離せない 152円超えると 輸入企業が高いところを ドル買いせざるを得なくなる ISMや米雇用統計などの 米指標が悪い結果で ドル円が下がっても 利下げ観測が6月より 前倒しになるような結果じゃないと 押し目で終わってしまう可能性が高い 他国が軒並み高金利な中、 日本だけ実質金利マイナスなのは罪 円が買われる未来が見えない...
ドル円 週足は大陽線で確定 152円乗せが見えてきてる状態 152円・153円には バリアオプションが観測されてる 上抜けとなると 実需のドル買い圧力につながる 来週は月末最終週であり 四半期末・日本の年度末 期末フローは 通常の月末フローと比べて 大きい流れになりやすい 方向を読むことは難しい テクニカル・ファンダ両方とも 関係ないフローなので。 来週のドル円は 期末フロー次第 背景にファンダがない値動きは 期末フローとして対応していこう💪🏾