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ドル円 来週のトレード戦略

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
初心者なりのドル円相場分析

昨日は米の雇用統計の発表がありました。
非農業雇用者数は増加するものの、失業率は上昇。
一時ドル安になるも、144.5円台付近で反発。
その後のISM製造業景況指数の上振れにより、
上昇が加速し、146.3円付近まで上昇し今週は終了しました。

■現在の価格帯
火曜日からドル円は下落していたものの、
昨日、結局146円台まで戻してきました。

雇用統計の下落は、結局押し目となりました。
長期で引いているチャネルライン(青線)に
サポートされるような形で反発したようです。
※4H足画像参照


年始からの上昇5波は今だに継続中の模様。
再び長期チャネルライン(青線)上限まで上昇しそうです。
※日足画像参照

■週明けの予想
今週は火曜日から下降気味でしたが、
直近で引いているチャネルライン,下降ライン(赤線)を上抜けている。
1H足で、火曜日からの下降5波までが完了、
1H足1波が始まったと見れる。

以上のことから、来週は金曜の流れを引き継ぎ、
上昇するものと考えています。

一旦の上昇上限は下記の赤丸付近想定
・147円 キリ番
・147.3円付近 上昇チャネル(青線)上限
※1H足画像参照


できれば、下記オレンジ丸付近でロングを拾っていきたいですが。
・146.1円付近 チャネルライン(黄線)のミドルライン付近
・145.9円付近 4H足 21SMA,50SMA付近となる

あまり押し目は作ってくれなそうなので、
上記のポイントまで落ちることなく上昇するようであれば、
上昇の中で押し目を見つけて拾っていきたいです。

あまり深く下落することはないと思いますが、
下落する場合の下限としては下記緑丸付近とみています。
・145.6円付近 昨日の上昇の38.2%戻し
・145.35円付近 昨日の上昇の50%戻し
・145.15付近 昨日の上昇の61.8%戻し,直近チャネル(赤線)の下限

長期のチャネル(青線)も効いているようですし、
長期では引き続き上目線。
短期も一旦は上目線と見てよさそうですね。

■今後の動向
週明け月曜日は、重要な指標発表もないため、
あまり動きはなさそうですが、
水曜日には米ISM非製造業景気指数の発表があります。
この結果次第では147円を超えてきそうですね。

147円付近は、為替介入の警戒もありますので、
何かしらの材料がない限りは、上値は重たい状態。
指標発表までは、レンジ相場となりそうです。

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