ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回2/10に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
150円チャレンジで、きっちりと超えてくるのかどうか。
意識される価格でしょうし、跳ね返される可能性はありますが
チャート的には、上昇出来るチャートが揃っています。
150円を超えてくると、151.9円台を目指していくことになりますね。
下げてくる場合は、
145.891円を割り込む場合、日足は転換となりますので、
ここまで下げて来なければ、上有利です。
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今週は、150.884円まで上昇してきました。
151.9円チャレンジまでは行きませんでしたが
150円は突破。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、150円を超えて残すは、151.9円の高値のみとなっています。
2回止められており、簡単ではありませんが
2回止められてもまた上げてきたチャートとなっていますので
今回は、超えてくる可能性は十分ありそうですが
一気に行くか、少し一服を挟むのか。見ていきます。
日足は、強い動き継続です。
148.8円を割り込まずに上を目指していけるかどうか。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
151.9円超えは簡単ではないでしょうから
上昇一服となる可能性があります。
その時に、価格をある程度下げてくるのか。
下げずにもみ合う形になるのか。
151.9円を超えてきた場合は、その後の上昇が続くのかを見ていきます。
少し超えただけでけならば、また下を試しにいくことになります。
上を試さずに、下げてくる可能性もあります。
その場合は、148.8円を割り込まずにもみ合いに持ち込めるか。
下げが大きくなるようならば、参加者は
150円より上は厳しいという認識になるので
またしばらく下を試す展開になってきます。
以上です。
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