(更新)USDJPY 週足レベルの戻り目形成に乗るロング

■前回投稿への更新/10/2(火) 11:31時点
(初回投稿は10/1(月) 16時台)

前回投稿後、想定に沿って4時間戻り売り勢が台頭。
投稿時点(16時台≒LDN初動)に既に始まっていた下降が、
ISM製造業を控える22時台(≒NY初動)にもう一段本格化し、発表直後にも売りが加速。
これにより、想定より少し早いタイミングで狙いの押し目買いゾーンに到達。

その後、当方狙いである「戻り売り否定によるセオリー崩れ→上昇加速」が実際に起きる場合、
このような指標を燃料とした短期足急落による一気の押し目買いゾーン到達は、
(実際に強い勢力が居る場合には)押し目買い勢力にとって絶好の買い場。
急落直後に分足レベルのトレンドが早期に上昇転換した場合、そのまま時間足レベルの上昇につながるのがあるあるのパターン。

このため、一旦1分足まで降りてISM後の現実のアクションを確認。
見ていたサポート候補群で底堅さを見せて、1分が早期に上昇転換したため、
安値買いの機会と見てロング。(3発に分けて平均建値141.15程度)
本来は下降がじりじりした動きとなり、その後もじりじりと1時間が再度上昇転換する展開が理想で、
そのような上昇転換点を待ってロングしたいイメージだったが、指標により縦軸調整が一気に進んだため、
エントリー足を1分に切替え、現実のアクションを確認してからロング。

◆主なサポート候補群
・前回日足上昇波への半値戻し
・直近4時間上昇波への半値戻し付近
・日足21SMA
・一度上抜けた日足下降チャネル上辺近辺(ローリバの可能性)
◆ショート勢の心理的要素
・15分~1時間レベルの下降側フィボナッチ161.8達成(かつロング勢サポート要素到達)による一部ショート勢の利確欲求
・絶好の戻り売り加速かと見せた場面にも関わらず急反発を受けたショート勢のうち、判断が早い軍勢の撤退可能性

その後1時間レベルのもみ合いを見せ、現在は1時間の安値切り上げ型ダブルボトムから、
分足レベルの高値切下げライン(水色斜めライン)を上抜けてから小さくローリバし、
昨日終値(黒水平ライン)の支えも受けるなど、一旦は上昇継続気配を見せつつ、
1時間ダウの上昇転換にトライしている最中。

この後実際に1時間が上昇転換した場合は、ダブルトップ候補となる直近高値&4時間戻り売りゾーンを
素直に抜けるかを注視していく。
LDNスタート後は、新たな1時間安値を形成するたびに粛々とトレーリング予定。
大きな目標は、石破ショック時の分足レベルネックラインがある146.10近辺。

反対に、1時間上昇転換がフェイクに終わり、4時間の高値切下げorダブルトップが
明瞭化する形で、再度1時間が下降転換する場合(LDNスタート後に形成した1時間安値を
確定で下抜けた場合)は、素直に撤退。
ノート
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再度更新→10/2(火) 18:11時点

【誤記の訂正】
ロングの平均建値 (誤)141.15⇒(正)143.15

【状況と方針】
13時に直近の4時間下降波に対する半値戻しエリアで、15分~1時間レベルの高値を形成後、
地政学リスクのニュースフローがきっかけと思われる短期足の下落が発生。
しかし、以下サポート要素の複合エリアに支えられ反転し、上昇を再開。

・石破ショック前高値と昨日高値を結んだ暫定の高値切下げライン(今日の午前中に上抜けた後のローリバが示現した形)
・昨日終値(午前中にも反応し、再度サポート機能を果たした)
・直近の1時間安値切上ライン
・直下に日足節目(青色の帯)も控える

結局は直近の1H安値を抜く気配もあまりないまま、再度高値更新中のため、粛々とホールド中。
昨日終値での綺麗なサポートが短期足で言えば本日3回続いており、
あくまで現時点ではあるが、昨晩の反転上昇を日足の安値切上サインとでも見たのか、
今日を大陽線で終えやんとするような強めの買い圧は読み取られる。

当初方針通り、4時間の直近高値を抜けるか、逆にその手前か少し抜けたあたりで
反転下落して、ダブルトップ形成を鮮明化してしまうのか。
引き続き観察していく。

仮に4時間の直近高値をずっぽり抜けると、石破ショック前高値が現実的な目標にも見え始めるため、
自分の目標地点(146.10近辺)まで伸ばす意識は持ちつつも、
1時間の高値切下げ安値更新が先に生じた場合は速やかにクローズ。
また、目標地点には届かずとも、先に上昇チャネル上辺に到達した場合、
その後は15分レベルの高値切下げ安値更新でクローズ。

ストップロスは現時点で143.40付近にトレーリング済み(最低限の利益は確保)。
また、21:15ADPは雇用統計本番に向け相応に注目度が高いと見ており、
それまで伸び続けていたとして、直前には分足ベースの直近安値までトレーリングする。
伸ばしきるポテンシャルは確保しつつ、そこそこのハイリワード確保を優先する方針。

だらだらと書いている間に、プライスが4時間直近高値にほぼ到達。
冷静に観察していきたい。
Trend AnalysisWave Analysis

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