【USDJPY|ドル円 】1時間足 スイングでは111.660を超えるかどうかに注目

ドル円は上昇(ドル高円安)が続いており、2021年8月高値(L1)を超え、2021年7月高値(L2)に迫る勢いです。

移動平均線からの分析

移動平均線の並びもパーフェクトオーダー。
間隔が同じぐらいで推移している為、トレンドの初期の勢いが続いているということが言えます。一点気になるのはあまりに急角度で上げすぎているという点です。よって上昇継続ではあるものの過熱感に注意と判断します。

ライン分析
久しぶりの高値ということで価格別出来高のしこりもありません。
L2へスムーズに向かっています(ただし、L2で3回ほど反発を受けており、三角保ち合いを形成しています。)
そのため、買いと判断します。
ただ、L2を抜けると2020年高値の112.229円(L3)まではあまり抵抗がない為、L2でのもみ合い、反発も予測されますのでその点には注意です。

まとめ
移動平均線からは過熱感あるものの上昇、ライン分析からは買い(ただし直近数時間は反発している)ということで、
総合的にはL2を抜けると更に買い場になると判断します。

 
Moving AveragesSupport and ResistanceVolume

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