ドル円
週足は久々の大陰線
大陰線の中身は為替介入
いくら米利下げが現実味を
帯びてきたと言っても
日本の金融政策が
根本的に変わらないと
円安は進んでしまう
米利下げが意識されれば
「ドル安」
ドル安・円安なら
ドル円の上昇ペースは和らぐ
しかしクロス円の
上昇ペースは加速する
実際にクロス円は
かなり上昇してたよね?
財務省・日銀としては
それを容認できなかったということ
今回の為替介入は
これまでと違う
●米CPI 発表直後
●下落幅が限定的
●ユーロ円でレートチェック
なんとも微妙なやり方だけど
トレーダーとしては警戒せざるを得ない
逆にチャンスとなる可能性も大いにある
微妙なやり方でもやってきた
→7/31の日銀会合で円高方向への政策変更が難しい
→クロス円での円安進行を懸念
→ドル安・円安でもドル円のジリ上げを警戒した
(ジリ上げだと介入しづらい)
こういったことを
勘繰ってしまうよね
ここで円安を止めておかないと
取り返しのつかないことになる
そういう切迫感も感じる
まー為替介入は時間稼ぎでしかないので
その間に日本の金融政策が変わらないと。
米利下げがやっと現実になってきたけど
いまや介入してようやく150円台後半のレベル
時間を先延ばしにしてる間に
日本の景気が良くなり利上げはできるのか?
アメリカの利下げ頼みには限界がある
依然、長期で見たら円を買う理由はない
さて3連休だけど、週明けの月曜日は介入に警戒だね
ではでは💪🏾
そんな感じです