7月3日からの約3週間で10円幅、きっちりタッチした価格は、コロナ安値からの上昇第三波の終点151.944まで。上昇波に対しての最初の下落の入り口が7月のこれまでの動きでした。
一番最初の節目にまずは到達したので、一旦調整の反発が7/25からの動きですが、
この部分の修正波の波形を見ると、abcジグザグとしてもう一段上昇の波形を推測してます。
上昇の目処として、155.50付近がSRと7/19からの下落の61.8%と重なる位置なので、ここをリミットとしてます。
その後はもう一度151.944の安値を試しに行く展開で、ここを抜けると波動で見ていくと、3-3波ととなるので大きな下落が期待できるところです。
反対に再度151.944で踏ん張ってしまうと、高値からの下落に対しての調整が50%以上は入る展開になると予測してます。10円幅なので、少なくとも5円は戻す展開。
どちらにしても現状では引き続き売り勢力優勢なので、155.500~154.830より下はエントリーできるタイミングが揃えばショートを検討で、7/25につけた安値までの空間の売り戦略を考えてます。
155.500より上で価格が推移していく展開となれば、その上の158円までは様子見です。