現在の私の最新の想定です。階層の表記方法についてはブログをご覧ください。
これまでのアイデアやブログのカウントとは変更があります。
※エリオット波動では、波動の進行とともにカウントが変わることはよくある。
直近の107.500までの急上昇はインパルスに見えるかもしれないが、それより前に推進波としてカウントできるものが見当たらないので、修正波だと考えている。
また、このリトレースは61.8%を少し超えた位置まで進んだので、2波の修正波の深さのガイドラインにも適合する。
このあと、107.500を超えてしまうと2波の可能性がなくなるわけではないが弱くなる。
108.041を超えてしまうとこの想定は完全に破綻。
108.041から106.359までの下落は、おそらくインパルスとしてカウントできるので、直近の上昇は修正波だという根拠を高めてくれる。(このインパルスは始点がもしかしたら108.041じゃないかもしれない。特にⅰ波に自信がない)
しかし、109.382から106.926までをA波、ダブルスリーとしているところをB波、108.041から106.359までをC波とするジグザグとしてもカウントできる。その場合108.041を抜けることもあり得る。
個人的に注目しているのは、日足のボリンジャーバンド。昨日の終値が-1σ以下に収まっており、収束もしているので、バンドウォークする可能性がある。もしそうなると、相当下げるかもしれない。今日の終値に注目したい。
そうなれば、以前のアイデアやブログに書いた105.100あたりは突き抜けるかもしれない。
このあと、107.500を抜けるか(すぐにでも抜けそうだが笑)に注目。
【stop】108.050
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Twitterでは想定の変更や、ボリンジャーバンドを使用した取引手法を解説しています。
【ダブルスリーの解説】
例えばジグザグなら5-3-5、フラットなら3-3-5が波動構成である。
ここにある3とは修正波のことを意味し、5とは推進波(インパルス(衝撃波)かダイアゴナル)のことを意味する。
ダブルスリーの波動構成は3-3-3のW-X-Y。
Xはつなぎの波動。Wの3とYの3をつないでいる。
つまりダブルスリーとは、Wの3とYの3、ダブル(2つ)のスリー3(修正波)のことを意味しているのである。
これがダブルジグザグであれば、Wのジグザグ系、Yのジグザグ系、ダブル(2つ)のジグザグ系から成ることを意味している。
ちなみにダブルジグザグの副次波はシンプルなジグザグだけではなく、ダブルジグザグ、トリプルジグザグでもOKです。
カウント例
・はじめにジグザグ(3)がくる。次にフラット(3)がくる。その次に推進波(5)がくれば全体はフラット(3-3-5)。
(本当はフラットにも波形のルールがあるため、これだけではフラットとして認定できません)
・はじめにジグザグ(3)がくる。次にフラット(3)がくる。その次にトライアングル(3)がくればダブルスリー(3-3-3)
複合修正波がわからないという方は、おそらくこれらのことを知らないからだと思うので解説してみました。
より詳しくは、ブログで解説する予定です。