米ドル/円
ロング

ドル円 反発ポイント予想 注目は今週の雇用統計

チャートは4時間足です。

ドル円は先週のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が予想よりもタカ派な発言が出てきたことにより、金曜日の流れに引き継ぎ月曜日もドル高となりました。
ここからのドル円は流れに乗って買う選択肢になりますが、パウエルFRB議長は「データ次第」という言葉を残しているので、大きな指標の結果によっては大きく乱高下する展開も想定しなければなりません。

今週は月末、ISM製造業景況指数、雇用統計など控えています。
そこの指標の予想が乖離した場合には大きく動く可能性が高いので、警戒しておいた方が良いでしょう。

ただファンダの指標で動いたときでもよっぽどでない限りテクニカルで引いたサポートなどは意識されるので、下落した際のサポートになり得る箇所をラインで引いてみました。

ドル円はここから買っていくというより押したところを買った方が良いので指標を確認してエントリーすると良いのではと思います。
直近は138.3円付近で引いたサポートラインが機能しています。
今週の材料が無風だった場合はここのサポートがポイントになるかと思います。

是非今回引いているサポートを参考にしてみてください。

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