ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回9/3に書いた注目ポイントは、
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151.9円を目指す展開となってくるかどうか。
上昇出来なかったとしても、大きな下げにならずに
75日線を割り込まずに、下を試す展開ならば
再上昇が見込めます。
強い動きになっているので、下げてきたとしても
142円辺りがサポートになる可能性が高いと見ています。
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今週の動きは、147.375円から144.439円まで調整していましたが
上昇の動きが出て、147.375円を超えてきています。
151円を目指すとまではいっていませんが、上昇してきているので
強い動きではあります。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、陽線となって上昇しました。
一気に上昇ではないですが、強い動き。
日足は、144.439円をつけて安値切り下げとなってからの
上昇で、147.375円を超えてきたことで、
下否定の形で、上昇しました。
ただ、今のところ、高値切り上げ幅が小さいので
更に上昇していけるかどうか。
それを踏まえて
来週以降のポイントとしては
まずは、引き続きですが
151.9円を目指す展開となってくるかどうか。
だいぶ近づいてきているので、一気に加速となってもおかしくはありません。
ただし、週足127.215円からの上昇の動きが長くなっているので
151.944円を試す動きで、一息つく可能性がありそうです。
したがって、今の147円辺りならば、買いを狙えますが
150円台に入ってくるようだと、そこから後追いで買うのはリスクが高くなります。
売買の基本は、追いかけて買うのではなく
調整の動きを待ってからトレンド方向に戻る動きを狙うということになります。
これらがポイントとなります。
以上です。
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