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雇用統計の結果をうけて

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OANDA:USDJPY   米ドル/円
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本日の12時半に、日銀の「指値オペ」の実施が発表され、円ドル相場は急上昇して113円を超えたあと、トレンドラインの上端を沿うような値動きを続けました。22事30分に雇用統計の内容が公表されると、平均時給や失業率の値に低迷が見られたため相場は急落し、利上げに消極的な姿勢を示した先日のFOMC声明と合わせて、インフレ期待や利上げ期待の後退が、今後しばらく市場心理の中に織り込まれる過程の中で、ドル円相場も下落していくことが予想されます。

為替相場の価格は、二国間の成長率、インフレ率、金利差、貿易の均衡・不均衡、市場心理、政治状況、自然状況など、多様なファンダメンタルズ(要因)の複雑な絡み合いによって決定されるわけですが、それらを全部ひっくるめて目に見える形で端的に現れているのがチャートであると思います。

直近のチャートに引かれるトレンドラインは、直近の価格移動の背後にあるファンタメンタルズ全体が反映されたものであるため、雇用統計のような経済指標の数値が、直近のトレンドに沿う値として発表されることは、自然なことではないかと思います。

(もちろん直近のトレンドを大きく変更するような指標値が新しく公表されことも、可能性としてはあるのですが・・・)

複数の時間足チャートのMA(移動平均線)の収束や拡散の状況から、10円以上の下降トレンドが始まったと予測しています。

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