トレンドラインブレイクで上昇から一転、下落したゴールド。もみ合い離れからもっと上昇するという想定だった投資家も多いのではないか。
もっと上がるだろう、と大勢が思っていたものが上がらず、反対に下げになった場合、ブレイクが逆サインとなり、大きく下げる典型。
割り込んだ1年線などを回復後、まだ割り込んでいる1週間線に現在到達。この移動平均線を基準に売りを入れてくる投資家からの売り圧力をこなし回復できるかを見る場面。
1時間足のDMI(下部サブチャートの雲)は現在買い優勢。一旦下落から上昇に波が反転しているのであれば、下げ幅から考えて、もう少し上が合ってもおかしくないが。