今日のGOLDを少しだけ振り返ります。
(目線が分からない、どういうふうに環境認識したらいいかわからない、そんな方がいれば参考になるかもしれません。)
今日の午前中10時まではかなり強い上昇のGOLDですがいつまでも一直線に上がるわけではないのがFX
波を作りながら上昇や下落のダウ等を作っていき、いきたい所を目指していきます。
例えば今日ですが1hのろうそく足が日本時間10時の確定足で崩れた初動がみれました。
であるなら考える事は押しを作って上昇していくか、レンジになるのか、上抜けず下落が開始するのか、大抵この3パターン。
それを下位足に落としてみていきます。
今日は1hがまず崩れた。ならばこの時点で狙えるのは戻しのロングと抜けずに再度崩れるならショート。
僕は両方狙えるなら狙います。
(なぜ両方狙えるかは波の優位性が分かるからです。)
本命は高値を捉えられずに下位足の上昇が崩れる所でショートを狙います。
ならまず崩れた10時と11時の陰線を見ます。
重要な陰線は10時の確定足の陰線
(11時の陰線は10時の陰線のはらみで動いている陰線です。)
10時の陰線、ここを抜くまでは1hの下落が相場を支配しています。
その中で下位足5分等が上昇の波を作って上がってきて高値の2724を抜こうとしてきます。
もし2724の高値(1hの陰線)を捉える前に下位足の上昇が崩れたらどうなるのかって事です。
それは下落の波が出る事を教えてくれています。
まずは10時の陰線の下髭を取って下落を継続しようとしてきます。
(もし止まれなければ左のチャートを見て波を作って上がってきているならばポイントがあるはずなのでそこを目指して下落してきます。そのポイントは1hとは限りません。上位足の反転ポイントかもしれません。)
正に今日のGOLDはそうでした。
ろうそく足から波が分かれば今はどっち側(ロングかショートなのか)に優位性があるのか見えてきます。
であるならばチャートに〇で囲んだ部分は積極的に狙いたい所で実際狙って行きました。
FXは色々な手法が存在します。
ただ、チャートを作っているのはろうそく足です。
ろうそく足にすべての答えがあると考えトレードすることが勝ち組になる事の近道かなと思います。
ろうそく足1本1本に意味があり、ろうそく足の連なりが波を作り(ダウ等)大きな方向性を教えてくれます。
波が見れるようになれば優位性の高い所でエントリーを繰り返せばおのずと結果はついてきます。