ボラティリティを味方に:ゴールドトレードで勝つ戦略

ゴールドのチャート、来年に向けて反転上昇の構えが見えてきましたね。それを裏付けるのが先物の上昇です。先週の後半からゴールドは上昇に転じていて、この動きが本格化してくる可能性があります。とはいえ、今の米国は長期休暇モード。動きにくい相場が続いていますが、逆に言えば仕掛けるタイミングを誰にでも与えてくれる、そんな絶好のチャンスがやってくるのがこの時期の特徴です。戦略はシンプルに、ピボットポイントを根拠に押し目買いを継続するのがベターでしょう。

ゴールドはご存じの通りボラティリティが非常に高い商品です。この高いボラティリティこそが、短時間で大きく稼げる“可能性”を秘めている理由です。だからこそ、時間のない若者や、トレンドを見分けるのが難しい初心者トレーダーにも人気があります。でも、注意が必要です。ボラティリティが高い分、仕掛けるタイミングが早すぎると“方向は合ってたのに負けた”なんてことが簡単に起きてしまいます。

じゃあどうするのか?『スキャルピングで少しでも利益が出たらすぐ逃げる』と考える人も多いでしょう。でも、スキャルピングは簡単ではありません。一度出たら、また入る必要がある。そのためにはタイミングを計るための事前準備が重要で、判断力や集中力も要求されます。

特にゴールドを扱う場合、動きが早いからといって焦るのは禁物です。“自分の手法が機能する場所”をきちんと待つことができるかどうかが勝敗を分ける鍵です。『なぜこのタイミングで入るのか?』を説明できるロジックがないまま感覚でエントリーしてしまうと、ただの“賭け”になってしまいますよ。

タイミングがわからないから、すごいサインが出る!って噂のインジケーターを買ってみました!って人も多い。でもコモディティは特に実需の影響を多大に受けるためインジケーターでは表せない、外部情報(僕らが“追い風情報”って呼んでるもの)を確認することが必須となります。

今は仕掛けるタイミングを見定めるための“準備の時間”です。この準備ができているかどうかが、いざ動きが出たときに大きな差を生むんです。押し目を待つ。そして、狙った場所で確実に仕掛ける。このシンプルな行動こそが、初心者でも上級者でも変わらないゴールドトレードの基本です。
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追記:金(ゴールド)は暗号通貨の影響を多大に受けます。特に最近はそう。どのような影響かというと暗号通貨と金(ゴールド)は逆相関であり、今のように暗号通貨が盛り上がってる時は、暗号通貨を参照せずにゴールドを仕掛けるのは、天気予報見ずに沖縄行くようなもの(違うか)
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暗号通貨(たとえばXRPリップル)が下落すると金が上がります。
どっちをやるにしても比較して見といた方がいいですね。
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追記:塾生の方々にはお伝えしてるのですが、金はドル建てのXAUUSDだけ見てればいいってわけじゃない。だって中国や日本が爆買いしてるのだから中国元建て(XAUCNH)や円建て(XAUJPY)の金価格も同時に参照する必要がある。

それができるのはTradingViewしかないので、トレビューを使ってない子は金では勝てないということとイコールです。見よう見真似でスキャルでチリツモはできると思うけど生き残れるかというと難しいでしょう。もちろん天性の勘だけで生き残ってる人はいますが☺️
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追記:完全なレンジ環境なのでFTNストラテジを使ってスキャルピング戦術が継続です。
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トランプさんが、BRICS通貨を許さない姿勢ですので、ドル以外の基軸通貨を作るために中国が主導してきた金の需要は一時停止するでしょうから、ゴールドはダウントレンド転換するかもしれないですね。
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金は三角保合いの下辺を切り下げてきました。
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追記:アップトレンドに回帰してきましたね!
GoldLONGTrend Analysis

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