金さんと銀さんは本当はどうしたかったのだろうか？

｢金銀財宝ざっくざく｣とか｢金銀パールプレゼント｣とか…やっぱり夢だな～
ブラウン管の前で,それで何が欲しいと言われても,それじゃアイスが食べたいです｡
あとタイ焼き｡どっちも3つとか…もう食べられませんとか…夢だったな～｡

そんな金と銀の比率が,これまでないくらい金に傾いています｡
TradingViewで追いかけられる2006.3.20.以来で最高の85倍を超え86倍を超え
もうすぐ87倍です｡

何が起こっているのでしょうか？

金銀レシオの意味を知りたい御仁は,
｢金銀レシオ｣などのワードでググってみてください｡
ちなみに｢金銀比較｣ではポケモンが出てきやすいです｡

アメリカの株式指標は市場最高圏にあります｡
しかし安全資産の金が買われ工業用途が半分を超える銀が軟調｡

ベア勢を吹っ飛ばしてブルが今後も猛威を振るうのか｡
チャートは未来を示唆する…この行き過ぎを見よ…なのか｡

カシラとかシッポとかから喰らいつくのが大好きなギャンブラーでなければ,
趨勢を見極めてからでも遅くなさそうです｡

ワタシの景況感としては,今後の世界経済は停滞方向です｡
しかしその方向を示す｢金銀レシオ｣はナントモ行き過ぎまで来ている様です｡
その｢行き過ぎ｣を正す｢押し｣くらいで,こじんまりと小市民で…｡

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金をベースの銀を比較したチャートです｡

約2013年以降,金(青色ライン)の大よそのレンジ相場に対して
銀(黄色ライン)がパーセンテージを落としていっているのでしょうか｡

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赤色ラインが｢金銀レシオ｣
青色ラインが｢GOLD/USD｣
黄色ラインが｢SILVER/USD｣

やはり｢金銀レシオ｣の上昇の要因は,
銀の下落にある様子｡